nijimasukakushiのブログ
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老人の歩く街

今、街を歩くと私より年上の人が多いことが多い。

 

私より若い人は、通常就職して働いている。

 

少子高齢化で、若者の数は減少している。夫婦共働きなどで、子育てをしている奥様族も減っている。

 

となると、私の若い頃よりも、老人が目立って当然である。
 

そして、健康寿命を延ばす為に、老人は歩いているのだろう。

 

街を歩いている老人が多い方ということは、自宅や病院で寝たきりになってしまう老人が減るということである。

 

つまり、老人に掛かる医療費、介護福祉費、家族の負担が少なくて済むのである。

 

これは、今の若者を含めた就労者にとっては、プラスの現象ではないだろうか?

老いてなお 潤い増える 街歩き(小)  

お休みします。

©2009Nijimasukakushi

 

 

秋雨

今朝は気温10度、昨日は7度とかなり冷気が来ている。

南からは台風が暖気を運んでいる。

 

ということは、秋雨前線が出来るのは不思議は無い。

 

ここ群馬県と新潟県の境辺り、標高1000m近辺では気温14,5度でよく霧が発生する。

 

今、国道17号ではあちこちで道路工事が行われている。湯沢町近辺では、道路拡幅やなにかと雪除け工事である。

 

昨シーズンは小雪、その前は豪雪だった。今年はどうなるだろうか?

 

ところで、今新潟県は知事選が始まった。いくつかの対立点が有るが、最大の論点は原発稼働の是非だろう。

 

原発稼働の安全性について、原子力規制委員会の審査合格で良いかについての疑問が有るので、県独自の科学技術委員会で福島原発事故の検証が進められている。

 

主な知事立候補者の一人は、東大(工)建築卒の元建設省官僚、そしてもう一人は東大(医)卒の放射線医で弁護士でもある。

 

前者は、元全国市長会会長で和を重視する慎重派タイプ、そして後者は民進党で国会議員を目指していた革新派のようである。原発稼働は前者が県民の安全が確保されることが前提、後者は原発不要?らしい。

 

苗場は新潟県の辺境なので、県政界の動きは良く分からない。

 

問題は、福島原発のような事故が起きると、日本海からの風が放射性物質を運んでくるということだ。

 

この風は、尾瀬や日光までも雪を運んでいるようだ。

 

だから、新潟県のみならず、関東の水がめにも影響が出る可能性が有る。

 

これは、関西の滋賀県の場合と同様だろう。

 

さて、メルトダウンが発生した場合、格納容器の圧力下げるベント(排気)については放射性物質除去フィルターベントが開発されているので、この経路を経るように指導され、影響は相当少なくなるようだ。

 

だが、ベントの経路には従来のフィルター無しベントの経路が存在している。人為的な操作ミスや何かで、誤ってこの経路が使用される可能性は有る。

 

豪雪で、海、空からの避難が出来ない場合を考えると、このリスクを軽減することは意味が無いことではないのではないだろうか。

 

関東全般への影響を考えても、安全策として有意義ではないだろうか?

 

又、地元の自治体と協議を進めて、高齢者にも配慮した安全な避難経路や一時避難場所の確保することが必要ではないだろうか。


電力会社さんと原子力規制委員会の方々には、万が一の場合を含めて万全の体制を敷かれて原子力発電への信頼を回復して頂きたいと思います。

 

修学旅行

 

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