おはようございます
今朝は愛する我が子たちの入院に関してのご投稿をリブログさせて頂きます
いつも医師としてのお立場と
可愛い子供たちのママとしてのお立場と
両方の角度から有り難いご教示を発信して
下さってます
ありがとうございます🙇♀️🙏✨✨✨
私はいつも疑問に思っていました
入院した子は
医師や看護士が帰宅した後は
病院に放置されます ( 敢えて放置と書きました )
たったひとりのスタッフも残ってくれません
もちろん手術直後の子がいれば院長が数時間は残り急変が無いか見守るし
医師側にも体調を維持したり睡眠の権利があるし
諸々の事情は理解できるのですが
治癒を目指しての入院で一晩中無人になる現実
これは未だに最大の疑問と不信感です
入院前にはその事など納得の上で預けますみたいな書面にサインを求められます
いやいや、本気で納得してるママや家族は
居ないと思いますよ
みんな不安で可哀想で死ぬほど我が子の側に
ずっと居てあげたいって！
我が子の方だって
えっ？ママ、ここに私を置いて行くの⁉️
って言う顔してずーっと目を逸らさない
たまりませんよ、切なくて
入院させたその夜から病院のスタッフが朝になって患者さんたちを見て回る時間帯まで
眠れないしまったく生きた心地がしない！
私の友人の愛鳥さんは
スタッフが朝来てみたら亡くなってました
夜中に急変したそうです
知らない場所でたったひとりぼっちで
冷たいケージの中で逝かせてしまったと
友人はそれはそれは自分を責めて責めて
数年間を地獄のような精神状態でした
私もシーズーの我が子が
本日退院と言う日に
夫と車で迎えに行ってる途中で医師から電話が入り急変して亡くなったと知らされました
遺体を抱いて話しかけて
ずっと優しく撫でていたら
その子の顔が柔和になって家に着く頃には
うっすらと笑っているようなお顔になりました
入院させる時に僕を置いていくの？
って言う声が聞こえたし悲しい目で私をずっと見ていました
顔を背けたのは私の方
あの悲しい顔は今でも忘れません
本当に入院が必要な場合はたくさんあります
しかしこの無人にならざるを得ないと言う
夜中の数時間は改善のしようが無いのでしょうか
動物さんの医療費はもの凄く高いです
動物保険もありますが
肝心の患者さんの治療や入院システムは
主役の病の動物さんたちを尊んでるようには思えない
健と春は
動物保険には入れません
猫白血病の生まれながらのキャリアだから
だけど何かあれば何をもってしても
助ける！
本当に我が子を助けるのはママやパパや家族だと思ってる
人格者の獣医さんは医療の側面で助けてくれるし
優しい看護士さんもたくさんいらっしゃる
だけど総合的にその子を理解してるのは家族
だからいざって時に自分たちは
どうするのか、何を優先するのか
そして一番大切に考えるのは
この場合我が子はどうして欲しいと思ってるか
↑これ最優先事項
いつもそんなことをチラホラ考えてます
正念場では感情が溢れて来て冷静さにほど遠い
だから普段から自分の可愛い子どもたちが
何を感じてるのか
性格的にはどうなのか
意識して見ててあげるのも
親の愛情、親の責任
そんな風に感じて親バカやってます
鳥も健と春も
ご対面を楽しみました💖