実母の物忘れ(認知症)の再々検査。


RI検査が済み、別日にMRIと認知機能検査を受けに行きました。


認知機能検査では、「長谷川式」と、ヒアリングのようなものをやっていました。


私は廊下で待っていたのですが、

ドアのすぐ横にある椅子に座っていたので、

部屋の中の声がなんとなくは聞こえていました。


ヒアリングでは、最近の生活の様子(「料理はしてますか?」「趣味はありますか?」などなど)や、最近感じていることなどをを親身に聞いてくれていました。

その時に母が

「最近私に内緒で、色々なことを進められているみたいで嫌だ。娘だけ呼ばれて話をしているのが嫌だ」と、話しているのが聞こえました。


ちょっと、心がギュッとしました。

まあ、そうだよなぁ。

私なりに母のプライドとか尊厳を傷つけないようにと、考えて接してはいたのですが。

「すぐに忘れちゃうだろう」

と、軽く考えてしまう部分もありました。


今現在、この検査の時から1年ほど経っているのですが、この時の母の気持ちを聞いておいて良かったと思います。

母との信頼関係を崩さないように心がけることができているからです。

これは、母の物忘れが進んだ時に、とても重要なことだと感じています。


例えば最近だと、銀行の通帳をなくしたので、

私が管理するようになったのですが、

これに関して母は特に嫌がりませんでした。

私が持っていることを忘れて、

「通帳がないんだけど」とは、よく言うのですが、

「お母さんが前になくしたから、

私が持ってるよ。」と言うと、

「あ、そうだった?」と、納得してくれてます。

こういったこと、1個1個で揉めるようになると、

お互いストレスになり得るので。

なるべく良い関係を保っていきたいものです。