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~ 草花丘陵の生きもの 時々 日本酒 自作オーディオ ~

 草花丘陵は東京都あきる野市北東部に位置する小高い丘陵地です。このブログでは草花丘陵の自然に関する情報を発信しており、少しでも多くの人たちにこの豊かな自然と触れ合えるきっかけとなれば幸いです。

真空管アンプっていいですよね。暗くした部屋の中で、仄かにひかるオレンジ色の真空管。雰囲気もあり、音も厚みがあり、聴いて、見ていて、飽きないです。しかも、冬場なら真空管の発熱によって暖房の代わりにもなる

今、主に使っている真空管アンプは トライオードのTRV-35SE です。初めて、このアンプの音を聴いたとき、その音の奥行の深さに、かなり嬉しくなりました。弦楽器の音が、縦方向にビヨーンと聞えるのです(すいません、稚拙な表現で)。

TRV35SE

そんなわけでかなり気に入っていたのですが、少し気になるところもあります。それはサーっというホワイトノイズ?が終始していることです。

自作スピーカーから、ニアポジションで聴いていると、わりと気になるレベルでこの音がします。また、ヘッドホンで聴くと、この音が終始しており、かなり気になって、正直ヘッドホンはなかなか使う気になれませんでした。

困ったときは、価格.COM
というわけで、クチコミ掲示板に投稿しましたところ、親切な回答を多く頂きました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

頂いた回答を大きくまとめると、
①この真空管アンプの仕様でわりと大きなホワイトノイズがある
②真空管の劣化等の原因による故障でホワイトノイズが大きくなっている
の2点でした。残留ノイズ、S/N比など色々と調べて頂いた結果、故障説の方が正しいと思いました。中古でお安く買ったのに、修理に出したら、新品買うのとあんまり変わらないよなぁ・・・・と思いつつ、仕方ないけど修理に出そうかなと思いました。

ですが最後の悪あがきで、もう一度、インターネットにて、この機種のホワイトノイズについて検索してみると、幾つか事例が載っていることに気がつきました。私はこの機種を中古で購入したのですが、新品で購入した方からも、ホワイトノイズもしくはノイズがあるという事例が3件ほどありました。その事例を簡略にまとめると、

①もともとホワイトノイズがあり、他の致命的な初期不良のため、修理に出したところ、初期不良箇所は治っていたが、ホワイトノイズは若干減ったような気がするものの残っていた、というもの。

②気になるノイズ( ホワイトノイズとは書かれていませんでした )があるため、トライオードさんに相談したところ、初段の電圧増幅管12AX7を交換することを勧められ、実行したところ、ノイズが消失した、というもの。

③この機種は、ヘッドホンを繋いで聴くと、盛大にホワイトノイズがする、というもの。

まとめると、正常な状態でも、ある程度ホワイトノイズがありそうだということ。また、ノイズが気になるレベルになったとき、12AX7を新品に交換することで、ノイズが消失する可能性がある、ことがわかりました。

このTRV-35SEには、真空管が7本立っているのですが、左右両方のチャンネルに全く同じようにノイズが出ているということは、両方のチャンネルに共通の部分が劣化している可能性が高いわけです。その共通部分の代表が、真ん中に一本たたっている初段電圧増幅管12AX7なわけです。つまり、この12AX7の劣化により、ホワイトノイズが盛大に出ている可能性があるわけです。

といわけで、結論として、12AX7を交換してみようと思います。これで駄目なら仕様だと思って諦めます。また、12AX7が届いたら、その結果をご報告します。