この付録は毎年レベルが高いらしく、2014年の付録はなんと、ウーファーとツイーターの2wayユニットセット。太っ腹な企画に感謝です。
付録には、ユニット、コンデンサ-、パッキンとネジ一式が入っています。
自分で用意するものは、スピーカーターミナル、スピーカーケーブル、ファストン端子、エンクロージャーです。
エンクロージャーは、ヤフオクで調達。darlmanさんが提供している自作用キットを購入しました。以前、バッキーD-10用の自作キットを購入し(バッキーの記事についてはまた今度掲載します。)、そのカット精度の高さに感動しましたので、今回も利用させて頂きました。MDF材9mm厚のバスレフ型です。
それ以外に、ジャンセンのZ-standard Cap 1μFのコンデンサーを別途購入しました。 付録にもコンデンサーは付いてますが、コンデンサーを代えることで、音がどれほど変化するのか知りたくて新たに用意したものです。写真左がジャンセンです。付録に比べると、オーディオグレードだけあって立派にみえます。秋葉原にある麻布オーディオにて購入しました。この店のことを自作オーディオの聖地という方もおり、少し緊張して入店したのですが、店員さんがとてもソフトな方で気軽に買物ができよかったです。
さて、組立工程はすーっと省略します。気合で組み立てましょう。
例によって、水性ウレタンニスで仕上げをしています。MDFは木目がないので、筆の塗り跡が目立ってしまい、塗装が難しい。
そして、完成です。
見た目はなんとなく立派に出来たので、音に対する期待も高まります。
さて、まずは付録のコンデンサーを付けて試聴。
むむっ、なんか期待しすぎたみたい。一言で言うと、大人しい音。
では、気を取り直して、コンデンサーをジャンセンに変えて試聴。
むむっ、これも期待しすぎたみたい。一言で言うと、また大人しい音。音が変化したような気もしますが、あまり好みの音では・・・
ツイーターとウーファーで、f特としては高域から低域まで、カバーしていますが、わたしには音の躍動感があまり感じられないのです。付録の値段を考えれば善戦している方なのかなぁと思いますが。
今回の2ウェイ作成で学んだことは、
スピーカーはユニットの性能で音質が大きく左右されるんだなぁ、ということ、
基本的に自分の好きな音は、フルレンジ一発のユニットのものなんだなぁ、ということです。
ただ、今回の付録の良いところは、リーズナブルな価格で2ウェイスピーカーを自作できること。そして、簡易ではありますがネットワークの基本を学ぶことができ、部品を交換することで音の違いを楽しめることだと思います。


