大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます
今年の年始はインフルエンザに罹り、えらい目に合っていました
先に父が感染して２日の夕方からひどい咳が始まり、３日に３９度を超えたので、９０代という年齢もあり救急車で病院に運ばれました。
そして連れて行ってもらった、いつも行く病院は正に野戦病院状態でした
救急外来の何十人の人達が、ソファで倒れ込むように寝ていたり、ひどい咳をしていたり。
診察まで２時間近く、薬局で薬を出して貰うのに２時間半という、待っているだけで、他の病気に感染するんじゃないかという恐怖の中にいました。
父は診察の後、先に家に車で運び、私は薬局で薬を待っていたのですが、狭い待合室で咳の音があちこちから鳴り響き、とても中にいる勇気が無くて、極寒の外から名前を呼んでもらうのを待っていました。
皆さん、待合室にあるTVで「相棒」を見ていたんですが、私は外だし声も聞こえないので、ドアのガラス超しに薬剤師さんの動きを２時間近く見るとはなしに見ていました。
三が日という事もあり、いつも７～８人で作業しているのに、この日は薬剤師さんは男性がたったの２人だけ（受付の女性は、別に１人いましたが）
処方箋が入ったカゴがどんどん積まれていく中、もくもくと２人で棚に薬を取りに行き、確認し、患者に説明をするという作業をしていました。
その間、全く座りません。
いったい朝から、どれくらいこの作業をし続けていたのかと思うと、正月早々胸が熱くなりました。
私は出来るだけ外にいたのですが、その時点で外気温が３度だったので、たまに寒さに耐えかねて、中に入って患者さんへの説明を聞くと、ほぼインフルエンザのA型かなという感じでした。
すごく待たされたのですが、薬剤師さんは絶対に薬を間違える事が出来ないし、丁寧に薬の説明を患者さん一人一人にしていて、ずっと同じペースで頑張り続ける彼らに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
三が日なのに出勤して、本来１７時までなのに少なくとも私がいた１９時過ぎも仕事をしてくれてありがとうございました（涙）
結局、私も父からうつったと思うのですが、１月５日の夜に発熱して６日に病院に行き、インフルA型の診断を受けて、タミフルを貰った事と、ワクチンを打っていたせいか熱はすぐに下がりました。
でも、いちおう規定通りに部屋で１０日まで籠っていました。
インフルは発症日の次の日から５日間、熱が下がってから２日間外に出てはいけないのですが、そうなるとほぼ６日間は外出出来ないので、たぶんこれを守れず仕事に行ってしまう人も多いんだろうなと思いました。
父はなかなか熱が下がらずすっかり弱ってしまって、１４日頃にやっと熱は下がったのですが、食事を取ってくれないのが悩ましいです。
まめきちまめこさんの漫画で、老猫のシンバちゃんがぜんぜん餌を食べてくれなくて、すごく苦労していたのを思い出しました。
ずっと心配し続けるのも辛いです。
とりあえずお医者さんに勧められて、栄養ゼリーを食べさせるようにして、なんとか入院しないでいます。
もっとも今は、どこもベッドはいっぱいで、友人のお父さんも高齢でもコロナでも入院出来なかったそうですが。
これからインフルエンザもコロナもピークが来るそうです。
うちの区は、１月になってからずっと救急車の逼迫アラートが出ていて、コロナの時並みにサイレンが１日中鳴り響いていました。
どうぞこのブログに来てくださった皆さん、お身体に気を付けて、この冬を無事に乗り越えて下さいね。
というわけで、予定では三が日にいつもの日本の占いをしようと思っていたのですが、すっかり遅くなってしまいました。
でも今年は７月５日に大災難があると、たつき諒さんの本で話題になっていたし、やっぱり私も気になるので観たかったんで、遅くはなりましたがカードを出してみますね。
ちょっと私も心身の疲れでヨワヨワしてますが、カードの方ちゃんと出てくれますように～
出たカードだけ、ざっと観た感じでは大災害で壊滅的な危機が来るという感じでもないような気がします。
正位置、逆位置を合わせて１２枚のうち３枚がコートカードで、大アルカナが４枚というのが、今年の日本はかなり大きな変化があるのかなという感じがしますね。
それではひとつひとつ観ていきますね
【第１ハウス】
主権者（国民）とその環境
金貨の９
国民の所に出たのは、ここ数年では珍しく良いカードです。
なんだかずっと耐え忍ぶような感じのカードばかりだったのですが、今年のカードはラッキカードの金貨の９です。
これまでの成果が現れて来るという意味があります（良い意味で）
努力が報われたり、支援を受けたり、達成感のあるカードです。
安全と余裕という意味もあるので、今は野菜や燃料費の高騰で青息吐息の庶民にも、何かしら一息つける希望がありますね。
金貨はお金なので、そういう意味で良いカードです。
【第２ハウス】
国家の財政状態、金融政策、税制
ワンドの７の逆位置
昨年までの２年間、ここはすごく良いカードが出ていたので、税収すごく良いじゃんねと思っていたのですが、今年は悪化しそうです。
一貫性がなく、難しい状況です。財務省的にも、かなりの危機感を感じそうですね。しがらみに縛られているという意味でもあります。
金融政策もあまりうまくいかないという意味かな。
でも増税で国民から搾り取る以外で、うまくいった事ってあるの？という気もしたり。
【第３ハウス】
初等教育の環境と政策、通信、情報、流通、貿易
女帝
ここに豊かさや繁栄の象徴である女帝が出ました。
初等教育や通信、貿易では今年は何かしらの良い変化があるかもしれませんね。
流通の方も人手不足やガソリン代の値上げ等の問題が、企業のこれまでの努力で何かしらの解決をしていくのかも。
新しい通信や情報事業が出て、成功していくというのも有りそうです。
【第４ハウス】
国土や領土の環境。ここが悪いと災害や戦争などの国土破壊が起きやすい
カップの５
男性がうなだれている周りには、カップが転がったり、倒れたりしている失意や失望、損失を表すカップの５のカードが出ましたが、７月は、大地震みたいな災害はないのはないかと思いたいです。
なんとなく大きな災害には、塔とかそういうカードが出るのではないかという個人的な思い込みもあるかもしれませんが。
能登の方の復興が遅れに遅れていますが、今年もまだあまり完全な復興という感じがありません。
それよりも悲しみ、別れ、どうにもならないという厳しい現実のカードなので…何か大きな災害や戦争という事ではないものの、期待が出来ない感じがします。
【第５ハウス】
娯楽スポーツ関係、出生率、穀物の生産高
カップの２の逆位置
う～ん、前年にオリンピックが終わった後なのですが、今年は何かしら大きなスポーツイベントってあるんでしょうか。
なかなか期待通りにいきにくいかもしれません。
原因はコミュニケーション不足です。チームの連携がうまくいかないという意味もあります。
伝達ミス、誤解やすれ違いに注意というカードです。ヘタをすると関係がこじれてしまいます。
娯楽という意味なので、フジテレビなんかもこの中に入ってしまうかもしれませんね。あんまり先は良くない感じです。口論や深刻な亀裂という意味もあります。
万博もこれに入るのかな。
工事がものすごく遅れているとか、チケットが売れないとか、そんなニュースばかり見ていますが、思った以上に収益が出ないかもしれません。期待はずれという意味もあります。
イベント的につまらないのか、集客に失敗するのか。
東京オリンピックが失敗したのに、なんで立候補したのかなと当時私や友人と話していたのですが、やっぱりもう日本はこういう大きなイベントをやり遂げる人も能力も、無くなっているんじゃないかなと思わされます。
【第６ハウス】
雇用状態、国民の健康状態。軍事関連。ここを刺激されると、戦争につながることも。
カップの６
雇用の所に出たのは、故郷での幸せを表すカップの６のカードです。
地方の雇用が回復していくのかな。
時給のアップや、１０３万円の壁の撤廃で、地方の中小企業や財政が負担に耐えられない等という記事を読みましたが、このカードが本当なら明るい希望を感じられます。
東京などの大都市から、故郷や地方に戻って働く人の良い流れが出来てくるのかもしれません。
【第７ハウス】
国のパートナー、２国関係の当事者や同盟国。日本ならアメリカなど
正義の逆位置
トランプ大統領に苦労させられそうな感じのカードが、いきなり出ましたね。
権力を乱用する、悪事に手を染める、感情的で近視眼的という意味のカードです。
不公平で偏見によった扱いを受け、権利は踏みにじられる日本といった感じのカードです。
トランプ氏の思いつきと感情に振り回される１年というイメージがありますが、これは今年だけではないんでしょうね。
日本政府に、彼に対抗する外交力は無さそうだと思わされるカードです。
【第８ハウス】
出生率、外国との借款関係、貿易に絡む国家的な金銭状態、株価 （第２ハウスとの対比で）、投機や外国との経済関係
ソードの６
完全な敗北を表すカードです。
円安はこのまま進んで、日本は今年も物価高に苦しむのでしょうか。
株価も第２も第８も両方あまり良いカードではないので、期待できそうにありません。
今年は情報関係の所に良いカードが入っているので、仮想通貨みたいなネットに関係するものは期待が持てますが、それ以外はあんまり良くないのかな。
木星が双子座にある前半はともかく、後半はどうなのでしょう。
【第９ハウス】
高等教育の状態、宗教、司法、思想の環境
カップの７
司法関係、何か今年はまたとんでもない法律を作ろうとしてるんじゃないでしょうね。
このカードは、妄想や幻想を表すカードです。
甘い見通し、甘い考え、判断ができない、欲望が膨らむ、混乱、自己欺瞞などの意味があります。
事実を自分の都合の良いように、ゆがめて解釈しているという意味もあるので、新しい法律を決める時には現実的で先々を見る事が出来る人達の意見を尊重して欲しいものです。
ここでマスコミを観ることも出来るので、もしかしたらフジテレビ以外でも何かしらのとんでも無い事実などが出てきて、驚くこともあるのかも。
【第１０ハウス】
その国の最高権力、政府、政府機関、政府の最高権力者
ソードの騎士の逆位置
これって石破首相の事なんでしょうか。
思い込みの激しい、人の心情にあまり頓着しない男性という意味では当たっているかも。
人の話を聞かない、妙な自信のある若い男性のイメージです。
又は動きが遅く、行動力が足りず、無駄な動きが多く、独裁的で心が狭いという国のTOPに絶対にいて欲しくない人が上にいる感じですね。
石破さんが首相の座を降りたとしても、次の人もこれではあまり期待できそうになくてがっかりしてしまいますね。
政府そのものが全体的にこんな感じです。今年の参院選も自民党は、辛うじて実権を持つんでしょうか。
自民党自体が、老齢な政治家たちが引退せず、子供っぽいこだわりと欲で政治をやっていて、このカードのイメージありますし。ふ～。
【第１１ハウス】
政党、議会、国庫の豊さ（第１０ハウスより２番目のハウスにあたる）
ワンドの女王の逆位置
国庫が悪いという意味もありますが、コートカードなので人が悪いという感じがします。
無責任で、自分勝手、無計画で意見がコロコロ変わるという意味のカードです。
第１０室の首相とセットで、日本の未来はこんな人や政党に牛耳られたままで、いよいよ立ち行かなくなるんじゃないのかと思わされます。
議会そのものが、利己的で自分の利益優先で、きっと国民の事なんか考えてくれないだろうなと思います。
歯止めのきかない野心で、破滅へと進んでいくという意味のカードです。
参院選の結果はともかく、自民党も今年で終わりなのかもなあ。
【第１２ハウス】
敵、スパイ、テロ活動、裏社会、陰謀。第６ハウスの軍事と対比して
金貨の王の逆位置
第１２室は、判断がなかなか難しいのですが、今年もオレオレ詐欺を含めて金銭的に大きな痛手を受けそうです。
手段を選ばない年長の男性による、大きな金銭的な損失を表すカードです。
裏社会の話なので、私達にその実態を知る事が出来るかどうかは分からないところが怖いですね。
とにかく個人単位で、気を付けるしかないように思います。
【最終結果】
女教皇の逆位置
最終的に出たのは、冷淡で高慢な女教皇を表すカードです（正位置だと、知性と判断力のある人の意味になるのですが、逆位置なのでその反対です）
日本という国が、何か大きな判断ミスを起こす可能性があります。
道義と行動のアンバランスが不幸を招き、予期していない否定的な変化が発生するかもしれません。
いきすぎた節約という意味もあるので、必要な所に適切なお金を使い惜しんでしまうかも。
税金の使い道を選挙対策優先にする余裕は、もう日本には無いんじゃないでしょうか。
来年が早く来ないかなと思うような結果ですね
久しぶりのカードのせいか、すごく時間が掛かってしまったので、去年の結果の考察までには至りませんでした。
そのうち時間が出来たら、こっそりやるかも？
アメリカやトランプ氏、中居さんやフジテレビ等、気になる事もあるのですが、今は忙しくて占いをゆっくりする時間が無くて。
タロットのやり方を忘れてしまいそうなので、今年はもう少し時間が出来るといいなと思いつつ。
それでは、今年も何卒宜しくお願いいたします
読み返ししないでアップしてしまうので、後からまた誤字脱字などの修正が入るかも。
今年の日本のカード見たさで、ついつい占いをしてしまったものの、余裕が無くてすみません
（占い日 ２０２5年１月１8日）
色々な占いをしています
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占いをした私が記事を書く都合上、当たっている前提で記事を書いている事もありますが、占いで出た結果が実際のご本人達を表すものではないという事をご理解して頂いた上で、記事を読んでくださるようお願い致します。