それぞれの夢に向かって | 僕が心臓のネジを巻く時

僕が心臓のネジを巻く時

出来れば僕が動かなくなった後でも、この世界が平和であって欲しい。大切な人達が幸せであってほしい。

僕には僕の夢があり、理想がある

彼女には彼女の夢があり、理想がある





それは全く別の分野の夢であり

お互いがそれぞれの夢を追いかけた時

当然のことながら

2人の距離は近づくどころか離れていく






だからこそ、彼女は

自分の夢を諦めてもいいと言う

でも僕はそれをさせたくない

出来るだけ理想に近づいてほしいと思う

だから僕は

僕の夢を諦めることを考える

でも彼女はそれをしてほしくはないと言う





このまま行けば僕らは互いに

平行線を走り続けることになる

だから僕はその平行線を

1度でも内側に曲げる努力をし

彼女は丁度いいバランスを探そうと言う






僕は彼女の為に

彼女は僕の為に

自分の夢を追いかけながら

別の道を探す






出来ればお互いにうまくいく道が見つかってほしい

でも、もしかすると

そんな好都合な道は見つからないかもしれない

だからいつか、きっと

自分の夢か彼女かを選ぶ決断に迫られる時が来る

その時、僕がどちらを選ぶかは

その時になってみないと分からない

でも僕は心のどこかで

どちらかを捨てなくてはいけない日が

来るかもしれないことを考えている







夢を追いながら、夢を捨てる日が来る覚悟

彼女と共に生きながら、彼女と別れる日が来る覚悟






そうならないように

僕は答えを探し続ける