しかも予備知識ゼロ。
観終わって前日譚だと知る
そして『プロメテウス』の続編。
そして3部作。
『プロメテウス』も観てないし…
こんなわたしの感想です。あしからず。
ちょっとあらすじ
宇宙移住計画を遂行するため、コールドスリープ中の男女2,000人を乗せた宇宙船コヴェナント号は、植民地の惑星に向かって宇宙を航行する。最新型アンドロイドのウォルター(マイケル・ファスベンダー)が船の管理を任されていたが、途中で事故が発生。乗組員たちは必死で修復作業に取り組み……。
移住のため宇宙船コヴェナント号で旅立ったクルーたちが、ある惑星で遭遇した出来事を描写する。スコット監督が構築した世界観と衝撃の展開に絶句する。(シネマトゥデイより)
感想
今年もSF作品が多いな。
主人公ダニエルズ役のキャサリン・ウオーターストーンが往年のシガニー・ウィーバーを彷彿。
そしてその夫で艦長役のジェームズ・フランコがほんの僅かしか出てこない。最初、似てる人かと思って観終わって確認したら、やっぱりジェームズ・フランコ。もったいない、いや、贅沢なキャスティング。
そんな贅沢な艦長のコールドスリープマシンが故障。開かないそれで、えーっ!発火えーっ、そんな簡単に故障って、まぢ死んぢゃったよ
そしてアンドロイド役のマイケル・ファスベンダー(デイヴィットとウォルター)の一人二役が、うーん、分かりづらい。改良版なんだから、ちょっとモデルとチェンジでもしたらいいのに。ぶつぶつ…
ラストのコールドスリープする間際、ウォルターに『湖畔に家を建てるの手伝ってくれるる?』とお願いするシーン
怖いですね。実に怖いっ…
えーっ
嘘っ
ウォルターぢゃ…
とパニックになるが、時すでに遅し…
眠さられてしまう…
どーしてデイヴィットはそれが出来たのか?片手が欠損してることからウォルターに違いないはずなんだけど…
はずなんだけど、そこはアンドロイドだからね〜
3部作ということで、このクルーたちのその後がどーなるか?続編が軽く気になりますが…。
『天国で奴隷となるか?地獄で支配者となるか?』
ってことで、後者を選んだデイヴィット。
本作のみどころは改良前のアンドロイドのデイヴィットと改良後のアンドロイドのウォルターの対決?
そして本筋のエイリアンの誕生秘話。
てか、無防備過ぎ?もっとこう宇宙服みたいなので敢然防備してれば、エイリアンの胞子みたいなものが入ってこなかった?
コヴェナント号を支配したデイヴィットの新たな計画が始まるようなラスト…、
ってことで続く…
【68点】
2017.9.18 イオンレイクタウンシネマ