GWに読んだ本とその感想を一部紹介します。
あんぽん 孫正義伝/佐野 眞一

¥1,680
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→この本で初めて明かされる孫さんの生い立ちや家族にまつわる赤裸々な話しはとにかく強烈です。
生まれも育ちも人生そのものが映画のようです。
孫さんを尊敬し憧れるビジネスマンや経営者はたくさんいると思いますが、この本を読むと「生きてきた世界が違い過ぎる」と感じました。
孫さんという人はいわゆる「天才肌」と「ド根性」を兼ね備えた本当に稀有な人なんだと思います。面白かったです。
ソーシャルゲームのすごい仕組み (アスキー新書)/まつもとあつし

¥780
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→良い意味で「良くまとめられた大学生のレポート」のような1冊です。
ゲーム業界、ネット業界、モバイル業界、そして、それらが重なりあった所に生まれたソーシャルゲームの市場というのが分かりやすく理解できると思います。
実践を学ぶと言うより業界理解の入門書のような感じです。
新卒やこの業態に異動してきたばかりの人にオススメです。
人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない/見城 徹

¥1,365
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発売直後に読んで、今回は2回目。
個人的に好きなのは『ヒットしたものは全て正しい』という章です。
ヒットした商品やサービスを「参考」にしようと思うビジネスマンはたくさんいると思いますが、それらは『全て正しい』と受け止めているのとは、得る気付きや学びが全く違ってくると思います。
自分の経験則や感性、好みなどでなく、それは「ユーザーが求めているものだから」という前提に完全に立てるかどうかということだと思います。
例えばこれが「ヒットしたものは正しい」というタイトルだと読み手の受けるインパクトは半減してしまうかもしれません。『全て』という言葉に本質を突く力があるように思います。
そんなビジネスマンにとって、また、モノ作りを仕事にする人達にとって、前作の「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」に続いて示唆に富んだ一冊です。
私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日/安田 佳生(やすだ よしお)

¥1,470
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→安田さんの飾らない率直な言葉と文章の上手さに引きこまれてどんどん読んでしまいました。
2004年に就職活動していた僕達の世代では憧れの会社の1つだったワイキューブが、こんなことになってたんだ、という現実の話なのに映画を観てるような感覚になります。
これが悪意のない真っ直ぐな気持ちで突き進んだ結果だと考えると同じ経営者として怖いなと思いました。
藤田社長がよく言うように、ビジネスには理想と現実の両方があって、どちらも見失わずにそのギャップを辛抱強く埋めていくのが経営者の仕事なんだ、ということを再認識させられた1冊でした。
その他、最近、積み本になっていたゲーム関連の本もまとめて読んだので、また別の機会に書きたいと思います。