パチンコメーカーのCMが凄く増えている
CMだけではない
京楽とかではこの1年で大型連休に合わせて
都内の山手線ジャック等も頻繁にやっていた
当然、広告出稿は「効果」があるから行うわけだが
実際、業界関係者に聞いてもTVスポット投入後は
来店客数なども伸びているようだ
厳密な広告効果に関する評価は難しいが
パチンコメーカーにとっては
来店客数が伸びる→出荷台数が伸びる
という商流が背景としてはある
因むとパチンコ市場は年間で27兆円くらいあって
医療や自動車と肩を並べる巨大マーケットである
無論、その27兆円も下を辿ればユーザーが
「お店で負けた
」お金が源泉となっている
個人的な見解では
パチンコ(パチスロ)ユーザーと言うのは
①ヘビーユーザー
≒常連客
②にわかユーザー
≒経験者
③縁遠いユーザー
≒未経験者
の3パターンに大別されると思う
現在、パチンコ(パチスロ)市場に関しては
競技人口が減少しマイナストレンドである
ただ、ユーザーが1回で使うお金は機種のハイスペック化もあり
上昇しているので①に該当するターゲットの
「コア化」が進んできているものと推測できる
一方で、常連頼みではマーケットはシュリンクしていく
だけなので、パチンコ業界にとって、今後必要なのは
②のユーザーの呼び戻しと言うことになってくる
パチンコやパチスロの類は③のような
「やらない人は絶対にやらない」ので 
②のような「一度でもやったことがある」
人達に再び店舗へ足を運んでもらう 
ことが凄く重要になってくる
経験者は分かると思うが、パチンコなどのギャンブルは
特有の依存性(中毒性)みたいなものがあって、普段は
特に意識していなくても、ふと思い出すとまた急にやりたくなる
そういう側面を持っている
この『リマインド効果』的なものの影響は思う以上に大きそうだ
ただ、このロジックだとTVCMだけではなくてWebでも
色々な可能性が追求できるのでは?と、思う一方で
過度に「射幸性」を刺激する可能性がある広告活動等は
社会倫理的にも取り扱いを検討する必要性はありそうだ