昨日の日経新聞のコラムの中での
米国アップル社に対する表現です。
iPhoneで携帯市場に参入した戦略を
そのように例えてました。
キャリアが通信料、メーカーが端末料金
という決まりきった既存ビジネスモデルに
iTunesでのコンテンツ課金
というアプローチを取り入れようとする
戦略がまさに越境だということです。
われわれのビジネスにおいても
ヒントを得られる言葉だと感じました。
だから、アメブロを有料にします
とかの話しではなくw
ただ欲張りになるのではなく、その越境が
対ユーザーや対企業という自社の顧客の
ベネフィットになることが大前提です。
例えば、われわれであれば
ネット広告のプランニング&バイイング機能から
サイト内部へのソリューション業務への拡大
という潮流もその一つかも。
ただ、アップル社と比較するとマーケットでの
独自性も影響力もまだまだ発展途上ですが。
自らをなんと定義するか?
固定概念を破壊することから
イノベーションは
生まれるのかもしれませんね。