公立中高一貫校。高校3年。
2024年6月のこと。
中学2年の終わりから卒業まで学校に通わず、そのまま高校に進級したので、学習面での心配もありました。
特に、英語は苦手でした。
1年生の頃は、楽しみな教科がなく、さらに英語科目が2時間ある曜日はよく学校を休んでいました。
英語の授業が分からなくて辛いなら、塾に行く方法もあるよ、とは息子には伝えていました。
「塾に行くことも勉強することも強制はしないので、だけど、もし自分から塾に行きたくなったら言って。全力でサポートするから。」
というような言葉も付け加えていました。
息子は自分からしようと思わなければ、何が何でも動きません。
そして、高校1年が終わり、2年が終わり。
高校3年の1学期の中間考査の後、ついに息子の口から
「英語の塾、行こうかなあ、、、」
という台詞が出てきたのです。
私と夫は、いつ息子が塾に行く気になってもいいように高校1年の頃から英語塾のリサーチをしていました。
取り敢えずそこに連絡をしてみることにしました。
そしてもう一点、気がかりなことがありました。
いきなり最も苦手な教科だけの学習時間を増やして、息子は耐えられるのだろうか?
そこで、夫と相談して、数学の塾も勧めてみる?ということになりました。
1番得意で好きなのは物理なのですが、数学も好きなのです。
けれど、点数にムラがあって良い時は学年トップだったりもするのですが、ガクンと不思議なほど点数が低い時があります。
受験の時にどう出るかわからないので、確実に点数が取れるようにしておきたかったという事情もあります。
そしてなにより、勉強が楽しいと思える教科の時間を作っておかないと、勉強慣れしていない彼は続かないと考えたのです。
そのことを息子に伝えたら、即答で「行く!」でした。
息子も親と同じように点数にムラがあることを気にしていたようでした。
そして、数学は好きですからね。
さてさて、急遽、数学の塾探しです。