公立中高一貫校の高校1年。息子のこと。



部活によっては、中学3年の秋から高校の部活動に参加することができました。

中学時代のサッカー部のメンバーは、ほぼそのまま高校のサッカー部に入ったようでした。


息子は、もうサッカーをする気はなかったし、第一、学校にも行っていなかったので、高校生と一緒に部活動をするという次元ではありませんでした。


それでも、高校に入って部活動をすることは不登校中でも楽しみにしていました。

中学校にはなかった将棋部が高校にはあるので、とくにそれが楽しみみたいでした。

兼部も出来るので、スポーツ系の部にも入りたいようでした。


そして、高校に入り、各部からの勧誘が始まりました。部活紹介の集会などもあったようです。

、、、しかし、、、将棋部がありません。


気になりながらも、息子は運動部の見学に行っていました。

団体競技はもうしたくないみたいで、個人競技の部活を狙っているようでした。


それと並行して将棋部探しです。


あんなに中学校のときは誰かに話し掛けることもできなかったのに、好きなことには積極的になれるもんなのですね。


ついに将棋部に入りたい仲間を見つけたようでした。


なんと、将棋部は3年生の女子1人しかいなくて、現在活動はしていない、、、らしい。

それで、部活一覧表にも載っていなかったらしい。

けれど、廃部にはなっていないので、息子たちの入部により再活動となりました。

その後、さらにメンバーを集めて現在、1年生7名となっています。


運動部の方は、何個か見学に行ったけと、ピン!とくるものに会えず、結局、入部に至らないままです。


将棋部の顧問は、退職されて非常勤できている先生で、月曜日と火曜日しか来ていないので、部活動も基本その2日だけです。

息子には物足りないようですが、部活のあるその2日はとても楽しみなようです。