ようやく、今日、娘の受験する大学の願書を郵送しました。
国公立大の前期と後期の2通です。
紙媒体の提出締め切りは、4日の消印有効です。
市内の小学校にもコロナ患者が出始めて、クラス閉鎖となったりしています。
私の勤務する小学校にコロナが入るのも時間の問題のような気がします。
そんなこともあり、動きが取れるうちに早く願書を出したかったのです。
インターネットでの提出はすいぶん早くに終えていました。
それなのに、なぜ、こんなに遅くなったのか。
問題は、任意添付書類のせいなのです。
高校時代に、希望する学部と関係ある活動をしていた場合、その活動報告書を添付すると数点の上乗せがあるというものです。
大きな点数ではありませんが、くれる可能性のあるものなら提出しない手はありません。
幸いにも、高校の総合的な学習の時間で研究していたことが、娘の希望する学部に通じます。
その書類は、学校から与えられているタブレットに入っています。
ひとりに一台貸し出されているタブレットです。
しかし、そのタブレットの中の書類(資料)のデータは、家のパソコンに移せないのです。
学校でプリントアウトすることも、家のプリンターにつなぐことも禁止されています。
意味あります?
こんなデータ。
大学受験に活かせなくて、何のためのデータよ。
セキュリティなどの問題があまりにも多すぎて、学校のタブレットって、本当に不便。
職員が使うパソコンも、本当に不便なのです。
日本は未だにfaxを使っている、と海外から揶揄されます。
図書注文もfax利用です。
何故なら、注文図書を打ち込むパソコンは、外部と通信が出来ないからです。
メールで業者に本の発注ができないのです。
話しがそれてしまいました。
結局、娘の活動報告書は、いちから打ち直すことになり、今日まで願書を提出できなかったのです。
具体的な資料は添付できなかったので、なんとも中途半端なかたちになりましたが。
そんな訳で、かなり学校のシステムに怒っている母です。