娘の共通テストの話題が続きます。


大手塾各社が、共通テストの平均点の速報を出しています。

思った以上の平均点の低さで、正直安心しました。


河合塾の本日更新した情報によると、数1Aの平均点が38点。

これは心折れるはずです。

昨年にくらべ平均点が20点下がっています。

ウチの娘もそうですが、数2Bが苦手な人にとっては、数1Aは貴重な得点源なのです。

さほど成績がよくない娘でさえ、模試では7割ぐらいは取れます。


数学があった2日目、数1Aの問題用紙を出して、こんな問題ある?と怒っていました。

これだけ計算して、塗り潰せるマークはたった2つだけ! 問題を全部解かせる気、全然ないよね!

と。


数学に比べてあまり話題になりませんが、生物も昨年より平均点が24点も下がって、難化しています。

もちろん、娘も過去最低得点です。


でも、数学の問題に怒りはしていたけど、悔しがってはいませんでした。


生物にいたっては、「授業受けるだけで点数が取れてたから、全く受験対策してなかったしなー」という感じです。


悔しがってて、自分自身の不甲斐なさに怒っていたのは、世界史の結果に対してでした。

世界史は、昨年より平均点があがるくらいの難易度でした。

それなのに、全く点数が取れなかったのです。

苦手な上に難化した数2Bと1点しか違いません。


世界史があまりにも点数が悪いので、昨年の秋から塾で受講し始めました。

それはそうです。塾以外では勉強しないので、塾でやっていない教科がのびるはずかありません。


そんな訳で、昨年秋から最も勉強したのが世界史だったのです。

それなのに、、、世界史の点数が取れなかった。

難しい問題でもなかったのに。

頑張った科目だから悔しい。

(まあ、昨年の秋から勉強を始めて「頑張った」というのもどうかと思うけど。)


自己採点して、1番の落ち込みは世界史の点数でした。


、、、それにしても、、、低い、、、。


私立と国立二次試験に、世界史がないのがせめてもの救いです。


明日は大学入試センターから、平均点の中間発表です。

志望校のボーダーがどのくらい下がるのかなあ。