2019年、息子、公立中高一貫校の1年生。
息子の合格と同時に、夫と息子が暮らすための準備が本格化しました。
家は既に事務所兼用として借りていたので、生活するためのものが必要になってきます。
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冷蔵庫、洗濯機、テーブルセット、炊飯器、ベッド、布団類、食器、、、、。
もう限りがありません。
いきなり、2人分のものが必要になるのですから。
この出費の多さで心が折れそうになります。
合格者対象に、入学説明会がありました。
圧倒対に女子が多い。
3分の2が女子という感じです。
入学説明会では、入学までに揃えておく用品の説明や、入学前課題の説明などがありました。
それを受けて、制服の注文などを開始しました。
中学校名を言うと、一様に「合格おめでとうございます」と言ってくれます。
正直、誇らしい感じがします。
自転車を買いに行っても、風邪で病気に行っても、中学校名が分かると「すごいですね。」と言ってくれます。
ああ、こういうことなんだなあ、と思いました。
どこに行っても息子は息子なんだけど、他人からは学校名で判断される。
そして、それが良い学校だと、ちょっと気持ち良くなってしまう。
それだけで、勝ち組のような勘違いをしてしまうんだ。
入学式は高校と一緒に行われました。
県立高校はすべて同じ日に入学式があります。
そのため、娘の高校の入学式と、息子の中学校の入学式が同じ日になってしまいました。
残念ながら片方しか行けません。
私は娘の入学式に。
夫は息子の入学式に、と分けて行きました。
そして、夫と息子の2人暮らしがスタートしました。