就活日記。

IT企業と人材の会社からそれぞれ内定を貰う。

去年6月から動いてきた甲斐もあって、ようやく手に入れた内定の文字。

超売り手市場だから、と言われようがそんなこととは一切無縁に過ごしてきた。

売り手と言われようが、内定ホルダーと取れない学生の二極化が加速している。

だからこそ――その恐れがあって、早くから意識的に動いてきた。

あれから半年。ついに内定を掴み得た。


しかし…うーん。

本命企業!というわけではないので、オファーをくれた企業には申し訳ないが…微妙な心境。

いずれもベンチャー中のベンチャー。生まれて、そしてこれから成長するであろう企業。

確かにこれまで大手に魅力を感じず、反面、ベンチャー企業に心を刺激されてずっとベンチャー一筋で動き続けてきた。


ベンチャー企業には階層があると思う。

生まれたての企業。つまり乳児と同じ。

そして次は幼年期、成長期、青年期…と会社は成長していく。

成熟しきった企業には興味は無い。

だが、生まれたての企業には不安がある。

ベンチャーはベンチャーでも、ある程度、会社組織が組まれて、成長の礎ができている企業の方が性に合っている気がする。

基礎を作り出す自信は、正直なところゼロ。


そんな中、”乳児期”の企業から頂戴した内定。

詳しく言うと「契約」としての正式な内定は貰ってはいない。

契約、つまり誓約書を結んだ時点でそこに雇用関係が生まれる。

逆を言えば、書類上の繋がりを結ばない限り雇用関係は生じない。


――「是非、来て欲しい」

―――「きみが成長するなら、全面的に協力する」


ぐらり、と心が揺らぐ言葉である。

しかし、それで「こちらこそよろしくお願い致します」と、おいそれと返答はできない。

仕事は人生。自らの描く人生を即決してしまってはいいのだろうか?

いつかは決断しなければならないときがある。


決断に踏み切る。

見切りをつけて、そして選んだ選択肢を信じて進んで行こうと考えている。

現状では見切りをつける条件が満たされていない。

心の中に違和感がある。


恋愛で言うならあまり興味のない人から告白されたとき、そんなことと似ている。

モテナイままでいたところに、突然の告白。

ましてや自分という人間を見て買ってくれたというのは嬉しいこと。

しかし、妥協して――心残りがあるまま付き合っていくこと、働いていくことができるのだろうか。

自分の性格を省みると、自らの価値観を修正して折衝をしていくことになりそうだけれど。


それでも、イキイキ、楽しく働くことができるだろうか。

今、その真価が問われる。





会社の将来を見つめ。

会社の将来に自分を描く。


2月に入り就活も本格化(今更、本格化って言われても…な感じだけども)して、会社説明会/選考との鉢合わせをどう弄くるか、プライベートをどうするかなどなどタイムマネジメントに頭を悩ませている今日この頃。

昨年末の怒涛の連続5日連続就活日和、を凌駕するほどの勢いは無いけれども連日、会社説明会へでかける日々。


2月になった。

光陰矢のごとし。

今年も残すところあと2ヶ月か、と気の早いことを言っている東雲です。


本家・冷たい月の陽炎(http://coolmoon.jugem.jp/ )の姉妹版?として立ち上げた、このブログ。

当初の狙いは『冷たい月の陽炎の中枢機能移転』だったのだけれど、やはり1年以上親しんだブログをそう簡単に見切りをつけることは難しく。結局のところ、本家はまだまだ現役で続けていく予定。


そうなると、このD-STYLUSの存在意義が見失ってしまいそう。

なのだけれど…。

ところがどっこい。冷たい月の陽炎の方で固定化されてしまったキャラではなく、また別キャラで書けるのでちょっとした気分の転換をはかるような場所になっている。――閲覧している方々には「なんだ、いつものお前か」と仰られてしまいそうだが。

長い間、同じ場所で書き続けていると、なかなか革新を行うことが難しくなってしまう。

閉塞感、とは異なるのだが新しい風が欲しくなるのだ。


しかしながら、同じような記事を二つのブログで行うことはナンセンス。

就活の中で、行う質問事項のひとつに「御社は競合他社との違いはなんですか」とたずねる。

日本になにからなにまで同一ビジネススタイルを行う企業は、不要。

そもそも、いずれか一方がやがては淘汰・吸収されていくことなのだけれども。


どこの企業もオリジナリティーを持っている。

そうでなければ、現在まで生き残っていることはできないのだから。

っと、本題がずれてしまった。閑話休題。

つまり、同じようなブログを二つ並行させていても意味は無い、ということ。


”冷月”では思うが侭、カテゴリをさくさく作っていて東雲ワールドが展開されていたが、いいかげん何のブログかわからななくなってしまった。

そこで、だ。

これまでも意識的に此処では就活、ビジネス?、ニュースなど個人的には「お堅い」話題に特化した記事を書いてきた。

最近の就活コンセプト、選社基準のひとつ「ニッチ」である。

何かに特化したブログ、という理念で書いていく、完成形のない実験的ブログでありたい。


いかんせん本家に注力してしまいがちだから、こちらでは週1ペースになってしまった先月。

今月からは開業1ヶ月目を迎えることだし、「∞Plus」改め「∞Express」となって走っていこうと思う。

しかし、毎日運行ではなく…。

週に何便か運転する特急列車だなんて、どこの国なんだろう。


―――とまれ、自分が手がけるブログのスタンスである「影響を与える」「小さなきっかけでもいい」を根底に置き続けていけるかぎり続けていきたい。


ただいまの戦績――

NC社、BO社、SK社、WP社不採用。

LT社、SL社インターン内々定(ちょっと保留)


4社でご縁がなかった、ということで。

自信のあったWPでは「ご縁が無い」とのことで。

あんなに面接では自信を持っていけたのに、と思う。悔しい。

「通った!」と思ったら、実はそうではなかったと。

なんとなく直感で、「あーダメだったな」「おっ、行けたかも!」とピンと来る瞬間がある。

NC、BO、SKの各社での面接を終えたとき、「うーん…微妙」「オワタ!」と思っていたが案の定。

WP社に対しては自信があったのに。

あったのに。

あったのに、も関わらず。

自信度が高ければ、高いほど。

「よしっ、手応えあり」と感じたぐらいに自信満々。

――その硬い自信が折られた瞬間、凹む。

厳しい、なぁ…。


超売り手市場と呼ばれるほど、活況を増している就活マーケット。

しかし、こうも落ちると「ホンマかいな?」と訝しげに思ってしまう。

こんな程度で嘆いていては、お叱りを貰うかもしれない。

しかし、いざ無縁であったという結果が突きつけられると。

うーん…。


負け惜しみに聞こえるかもしれないが、WP社以外は「行けたらいいな」と考えていたレベル。

対してWP社は「働いてみたい!」と思える会社の1つだった。

しばしば就活は恋愛に喩えられる。

「見込みあり(脈あり!)」と思ってトライしたら、実はそうでもなかったと。

振られた悲しみは早く忘れて、次に備えるべきなのだろうけれども。

いかに気持ちのスイッチを早く切り替えるかが、ポイントとなるけれど。

実際はそう簡単でもないもので。


一方的に想っている(希望している)だけではダメなんだ。

相手(企業)も「いいな」と思わない限りは、縁談は成立しない。

いかに自分を”良い”ことを売り込むか。


面接の結果ではどこが悪かった、こうした方がいいのフィードバックは無い。

時を振り返り、失敗を減らし可能性を伸ばしていきたい。

ご縁なし、のメールで凹むのはもうコリゴリだ!


視点を変えて、事象を捉えてみると、そこに新たなる発見がある――。


粉雪が舞った土曜日。2時間睡眠の後に、新宿でとあるベンチャー企業の社長さんと面談。

IT業界における次なるトレンドを先駆的に挑む、フロンティア精神に溢れた会社。

基本的な質問事項の面談もそこそこに、自分の進路先についてのアドバイスを頂戴した。


これまで人材業界にターゲットを絞って、かれこれ半年以上前から就活に勤しんできた。

成長するマーケットであり、そしてこれからも成長性の見込めるであろう市場。

それだけに学生の人気は高いところである。

誤解のないように言っておきたいが、私自身は「人気があるからこの業界で働きたい!」という気持ちは微塵もない。

人気だけ、ブランドだけで選ぶのはまったくのナンセンス。


さてさて、人材業界+ベンチャーという自己哲学に基づいてせっせこ就活をしているところなのだが。

土曜日に出会った社長のSさん。その方から目の覚めるような話を聞かせてもらった。


――――”人材業界はやめておいたほうがいい”


理由はあれこれお話頂いたのだが、なるほどと思うものばかり。

詳しいことは省くことにして、と。


これまでの自分が、業界研究と言いながら一面だけしか見ていないことに気づかされた。

一面、それは学生からの視点だということ。あるいはその業界で働く人の視線での話だけを基に作っていたということ。

まったく別の視点からの意見をもらえることで、固定化されつつあった思考が崩され、新しい切り口を見出せることができる。

発見。そのことによって、まったく新しい行動パターン、思考力が養われる。

なにも就活云々に限った話ではなく、物事と向き合うすべてのことに当てはまる。

既存概念を壊し、新たなるフォーマットを気づくことで、新しいアイデアが生まれたりするのも一例だろう。


人材業界はやめておいたほうがいい、と言われて「はい、そうですか」と引き下がるほどやわではない。

相手の意見を鵜呑みすることなく、いち参考材料の糧として、自らが活躍できるフィールドを見つけていきたい。
見つけるために、一方からの視点ではなく多角的な視点を持って。

いち学生が知っている世界なんて、思っているよりもずっとずっと狭いものなのだから。

自分を知れば怖くはない――。
自分を知らなければ、相手をわかることはできない。
「ジコブン」というのが呪文のごとき聞こえてくるけれど、さて自己分析はどのようにやってみたらよいのだろう。自分を知るということ、わかりやすそうでわかりにくい。
いきなりで恐縮だけれど、「ジョハリの窓」というのを知っているだろうか?人の心は
A: 自分に分かっていて、他人も分かっている部分 = Open Window
B: 自分に分かっていて、他人には分かっていない部分 = Hidden Window
C: 自分には分かっていないが、他人には分かっている部分 = Blind Window
D: 自分にも分からないが、他人にも分からない部分 = Dark Window
の4つにわかれるといわれている。
Open Window「自分も周りも納得して認めている部分」
Hidden Window「自分はそう思うけど隠していたり、周りに気づかれない部分」
Blind Window「自分には分かっていないけど、周りからはこう見えているという盲点」
Dark Windowは「自分も他人も気づいていないという部分」
簡単に言ってしまうと、自己分析はこの4つの部分を見て行けばいい話。なんて、言うのは簡単、やるのは難しい。最終的にはOpen Windowを明確化し、増長させていく。そのことを人に伝えることが就職活動を行う上での自己分析なのではないだろうか。

自己分析のフィールドにおいて大きなシェアを占めているのは「自己PR」。自分のセールスポイントを企業に”売り込む”のだ。とりあえずの取っ掛かりは自分の長所を挙げていくことだろう。日頃から自分のことを考えていなくても、他人の評価に耳を傾けて「明るい」「積極的」「コミュニケーション力」など抽象的な言葉でいいから、少しでも自分に当てはまりそうな言葉を書き綴っていく。
では、なぜ自分がそうであると語れるのか。裏づけが必要だ。「自分はこういう人間です」だけでは訝しい。きっちりとそうである証拠を述べなければ、説得力はゼロだ。ゆえに思いついた単語が出てきたことには何かしらの背景があるハズだ。そのエピソードを書いていく。自己PRは200~300文字が標準と言われているので、最終的にはそこに落とし込むのだが、いきなり200文字強で述べろといわれても無茶な話。

まずは文字数を気にしないでエピソードに沿った骨組みを組み立てていく。だいたい400文字ぐらいで骨格が決まったら、一度そこから800文字(あくまで文字数は目安)に話を膨らませた後、伝えたいポイントを残してざくざく削って、文章のスリム化を行う。なにも自己PRで全てを語らなくてもいいのだ。詳しい話は面接の場でありったけ語ることが出来るのだから。
現在、私はこうやって拙いながら作成しているのだが。はっきり云って面白い。自分の長所を挙げていくと「あ、俺って結構スゴくない?」と自己暗示にかかってテンションが上がってくる。ノリで1000文字以上のエピソードを書いてしまったときにはさすがに文章のスリム化には悩まされたが……。余分な贅肉を削ぎ落とすテクニックはポイントを見つけるなど、文芸サークルで学んだ添削スキルの応用といえるかもしれない。思わぬところで役に立つものだ(w。
ひととおり形になったら、そこで納得してしまわないで他人に見せて添削を行ってもらうことも必要だ。自分で良かれ、と思っていても他人に伝わなければ自己満足に留まってしまう。

Hidden Windowをいつまでも他人に隠し続けてしまうと、息苦しくなってしまうもの。
虚像のまま面接に望み、本質を知らないまま採用させても、見当違いのまま生きていくのでは不幸になってしまう。背伸びをしたりせず、ありのまま――等身大の自分像を描き出せ。

今週は”珍しく”就職活動がおとなしい時期。

いつもならば手帳に週2,3日は就活スケジュールが手帳に書かれているのだけれども。

昨年6月の就職系サイトにプレ登録をしたのが、実質的な就職活動のはじまり。

早い、とか言われるけれども、それだけに就職活動を始めたい理由があった。


お世辞にも社会的認知度の低い大学。近年は学校の就職に対する教育が力を入れてきているな、とは思うけれども、古くから就職活動に力を入れている明大や早稲田などと比べてしまうと劣等感は否めない。 そもそも大学のレベル、というよりも知名度が低く、学歴社会ではないとは言えどもコンプレックスを感じないというとウソになる。学名でダメならば、自分自身で勝負!そう思って、一足お先にスタートを切ったのだった。


それから半年。

冬になり就職活動はセミナーの時期から、会社説明会あるいは選考といった本格的な時期になってきた。

2008年度卒業見込みの就活戦士ゼロハチ世代は、昨年以上の売り手市場になることが予測されており、楽観視の趣がある。

売り手市場だろうが、買い手市場だろうが、結局のところ最終的は企業との縁。

猪突猛進、とまではいかないけれどそこそこマイペースかつ好奇心で、本格的なシーズンを迎え撃った。

人よりも早くやっているから、という自信がそこにあったからだ。


ところが…『慎重に検討をさせていただきました結果、まことに残念ではございますが、ご希望に沿いかねる結果となりました。
何卒ご了承くださいますようお願い申しあげます。』という連絡が連発。…選考に歩みだした企業は適性検査落ち、一次面接落ち、二次面接落ちのいずれかという状態。

就職活動にまつわる話を聞いていると「不採用のメールが連続するとヘコむ」と聞かされていた。

どんな根拠があったのか、”自分は大丈夫だろう(たとえ不採用でもヘコむことはないだろう)”という変な気持ちがあった。

それが虚構ということに気づくまで、そう時間を要することではなかった。


いずれも大本命!ということではなかったのだが、「入りたい」「やってみたいビジネスモデルだ!」と思えるとこばかり。

…そう思い、感じなければ選考にアタックするようなことはしないのだけれど。ツッコミはさておき。

しかし、入れたらいいな――という熱意しかなかったのかもしれない。熱意があったのなら、その企業に「本気」なら。

おのずと熱意は滲み出るのだろう。すっかり相手に見透かされてしまった感がある。


そんなこんなで相次ぐ”残念ながら~”メールに辟易&テンションダウン傾向。

だが、失敗は失敗で終わらせない。振り返ってみれば、いずれの会社への選考過程にミスがあったと思う。

面接の受け答えばかりではなく、履歴書の書き方ひとつ取ってもそうである。

『失敗は成功のモト』――受けた企業に聞いてみたいところだが、おかしな風習で企業は答えてくれないと。

自覚しているミスを修正し、次へとつなげたい。


そして、HN.東雲イツキを落としたことを未来永劫後悔させるほど見返してやる!


東京都杉並区と中堅スーパー・サミット(本社・同区、首都圏85店)はレジ袋を有料化して削減効果を調べる協定を結び、同区内の成田東店で15日から、1枚5円で販売する実証実験を始めた。 同区などは周辺約3400戸にマイバッグとして布製の袋を配布した。現在30%のマイバッグ持参率を60%に上げる目標。売り上げや客数の変化などレジ袋有料化の効果と影響を3月末まで探る。成果が上がれば区は他のスーパーにも有料化を勧める。削減が進まなければ、現在施行を見合わせている「レジ袋税条例」の実施を検討する。http://www.asahi.com/life/update/0116/001.html asahi.com 2007/1/15)


今年の暖冬は温暖化の警鐘なのだろうか。

そんな矢先、何かと23区の先駆的な取り組みを行う杉並区が、サミットと提携してスーパーのレジ袋の有料化を実施した。

レジ袋を有料化することで、買い上げの際にサービスしているビニール袋の削減を目指す。NHKニュースで報道されたデータでは日本全国でいわゆるレジ袋の消費量は毎年300億枚を数える。日本、こんな島国でさえ!そのすべてがゴミと化しているわけではないけれど、この数字を見ると全世界ではいったいどれだけの、そしてこの袋が作られるための資源がどれだけ消費されているのかと考えると、末恐ろしさを感じてしまうことは否めない。


当たり前のようにサービスされていたものが、ある時になって有料化される。

この意識の変革は戸惑いがあるかもしれない。しかし、21世紀になってから数年――地球破壊が止まることはない。

遅すぎた取り組みではあるかもしれないが、始まったことは賞賛に値するだろう。ようやく日本も本格的に環境問題を庶民の目線から考えるよう、行政がコントロールし始めたか、という気持ちである。


以前、韓国へでかけたときスーパーへと立ち寄った。買い物をして、袋を貰おうとしたのだけれど…どこにもない。

きょとんとしたままレジを通過すると、「袋を付けるか、付けないか」と問われた(韓国語は喋れないので、ジェスチャーで理解)。

反射的に頷き、てっきりレジで有無を確認しているのかなー、と。後々になってレシートを見てみると、ちゃっかりそこにはレジ袋代が加算されているのであった。

台湾でもレジ袋有料化はごくごく当たり前のものとなっており、その他の国よりも世界レベルでは上位であるハズの日本が遅れをとっているというのは、どうにも歯がゆいものである。



袋が有料化されることに文句を言う人もいる、と聞く。

どこの現象、現場においてもクレーマーは当たり前なのだけれど…。

さておき、NHKや他マスメディアが調査したものによると「レジ袋が有料化されたら、他の無料店に移る」と答えた人は30%を占める。店側もビジネスで行っているがために、このようなデーターが示されるとなかなか踏み切れないというのが現状だ。なぜならば、利用者が減少するということは、すなわち死活問題に関わるからである。

――だが、誰かが常識を打ち崩さなければそこに進化は絶対にない。

進化がなければ、既存の形に縛られ、やがては老朽化してゆく。

小泉首相の言葉を借りれば「改革には痛みがともなうもの」。この言葉の真価はさておき、的を得た言葉であろう。



このように何かと前向きな取り組みに思えるのだが。

日本の良いところでもあり、悪いところでもあるという習慣がここでも顕著に現れている。

それは「慎重」という単語。

記事タイトルにも含まれている『レジ袋有料化実験』――この”実験”という言葉がクセモノだ。

一気に行うのではなく、動向を探った上で本格的に作動させる。

先ほども述べたように、ビジネスがかかっているのだから慎重になってしまうのはわからないでもないけれど。

いずれにせよ、どうかこの取り組みが「実験」のままで終わってしまわないことを願いたい。


サミットをはじめ、最大手のイオングループ、セブン&アイHDも実証実験を始める見込みとの報道を受けている。

いずれの企業も「成功すれば、全国展開」とのコメントを発表しており、すべての成功の鍵は消費者が握っていると言っても過言ではない。まだまだ当たり前が、根付いてしまっている。この意識が浸透、革新されない限りはゴミ削減への道のりは長い。



有料化されるにあたって、レジ袋は1枚5円。

高いか安いか、と言われてしまうと、今まで無料で貰っていたものなのだから高いと思う。

しかし、近い将来、レジ袋=買うものという意識が定着するといいのだが。

ちなみに、5円は店の売り上げには加算されない。

収益は別計算で環境に関する事業、あるいは学校教育へと投資されるとのこと。


ついつい便利だから、とレジ袋を貰ってしまうけれど。

身の回りから一歩、一歩…少しでも環境に貢献してゆきたい。


絶て、負の連鎖。

就活とは負けが多いもの。とは就活前から耳に挟んではいた。

しかし、自信を持って挑んだ企業に落とされると…。


ある会社Sの選考は第2次選考まで進むことができた。

面接では思い返してみると、失敗した面があるけれど――微かな可能性への望みを捨てていなかった。

実際、面接では試験官と話をすることができた。

そこが油断だったのだろう。

この会社Sの面接を受ける前の段階での適性検査が無事に通過したことで、気分が高揚してしまっていたのかもしれない。


会社Sとほぼ並行するように受けていた会社NCでは、適性検査SPIで苦しめられたこともあり。

対して、NC社の適性検査の数日後に受けた適性検査は、言ってしまえば簡単なことであった。

これを超えたら面接。面接ならなんとかなるだろう、という甘い考えが生まれてしまった。


S社での面接を振り返ってみる。

うーん…。言いたいことは言えたけれども…。

・落ち着いて話していられただろうか?

・話の内容は自己満足で終わっていなかったか?

・話に論理性、一貫性、説得性はあったか?


この面接の際、お土産にと適性検査の結果を貰った。

そこには面接のテクニックというべき、自分の面接の特性が記されていた。

長所よりも短所が多く指摘されており、思わず渋面を湛えてしまうほど。

たった問題を解いたり、おそらく価値観を問うであろう質問に対して答えていただけなのに。

これほどまでに自分を見透かされてしまうものなのだろうか。恐るべし、適性検査。


S社の結果は残念であったが、決して得たものはゼロではない。

失敗を失敗で終わらせず、成功へと繋げていきたい。

弱気になったら、自信を失くしたらそこで終わりということも改めて気づかされた。




0から1を創造する――それがベンチャー企業。
近年はベンチャー企業が注目を集めており、出会った就活仲間の中にもベンチャーを志す人は決して少なくはない。革新、自己成長、社員ひとりひとりが主人公となれる一方で、不安定性、労働拘束時間の問題などプラス面とマイナス面が顕著に表れている。
「そもそもベンチャーって何だろう?」「ベンチャーの魅力、とは」そんな微かな疑問が浮かび、先日――都内は新宿にあるベンチャー企業主催のセミナーへと参加した。

セミナーにしては珍しく20人もいない少人数での開催。主催社の社長自らが「ベンチャーとは何か」をメリット性だけではなく、デメリット面も熱く語ってくれた。ベンチャーは成長途上の企業である。大手とは異なり、様々な要求・変化に応じていかなければならない。即ちそれは多様性に対するスキルを身に付けることができるということ。極端かもしれないが――大手企業では与えられた仕事を機械的にこなしていけばいいだけだが、ベンチャーでは自らのキャパシティを越え、やったことのない事へと挑戦しなければならないチャレンジスピリットが要求される。つまりは、新しいことが好きで、安定した環境に甘んじることのないタイプに向いているかもしれない。それがベンチャースタイル。

しばしベンチャー企業のマイナス面として、労働拘束時間が挙げられる。確かに成長企業には成長を促す労働の投資は不可欠なもの。何をどうすれば、その企業が成長することができるか、自ら考えて実践する力が必要である。仕事を設計、するのだ。逆を言えば自由・責任・裁量に応じた業務スタイルを自らで構築するということができるということでもある。自らで選んだ道なら、仕事へのやりがい――そのやりがいは時間となって形に表れる。ゆえに、一概に数字上での長時間労働がダメと言い切るわけにはいかないだろう。
働くことが面白くて、それだけ時間が長くなってしまった。それなら良いのではないだろうか。少なくとも、自分はそれに賛同できる。
考えてみれば、長時間労働はベンチャー以外の企業にも当て嵌まる。むしろサービス残業という美化されたような言葉に変換される、社会問題化している労働環境に難があると思う。

会社を選択する方法は幾つかあるが「成長性」「ヴィジョン」「正しい評価」という3ポイントで行きたい会社を選ぶのもまた、ありだろう。
いずれにせよ、自分がその企業でどうやって生きたいのかが重要だ。
――そして、今回足を運んだ企業は自分の中で初めて「働いてみたい!」と思える会社だった。セミナーや企業説明会に行って「いいな~」と思うことはあるけれど、実際に自分の働いている姿を描いてみたり、「この会社でこんなことをしてみたい!」「こんなビジネスプランで会社を成長させたい」と感じられたのは、まったくもって初めてのこと。
もちろん、社長や社員さんの人柄、オフィス環境、業務内容、企業理念、将来性などを加味した上でのこと。ここならば、自分の成長を加速できる――そんな風に感じた。

そして思う。
自分にはベンチャー企業が向いているのではないかと。
与えられた仕事をこなしていくのはイヤではない。しかし、どこか物足りなさを感じてしまう一面もないと云えば嘘になる。だから、リスクは少なくは無いかもしれないがこれからはベンチャーも視野に入れて考えていこうと思う。
ベンチャー、それは冒険。冒険のない人生なんて退屈。
                               冒険でしょでしょ?