自分はどうありたいのか?
自分はなにを達成したいのか?
自分は何を貢献したいのか?
――自分って人間とは、いったい何?
―――自分のミッションは、いったい何?
就活における上で、やらなければならないこと。それが自己分析。「自分を知ってどうするんだ」と思うかもしれないが、これまで自分と向き合ったことはあるだろうか?自分という人間がどのようなものか知っているだろうか?……知ることによって、自己理解をすることで人とのコミュニケーションは発達、発展するだろうし、やがてはかなえたい夢や希望に繋がっていくだろう。自己分析には幾つもの方法があるけれど、先日インターンシップに参加してきた株式会社ベンチャーリンク主催の「ミッションステートメント作成法」が面白かったので、備忘の意味も含めて書いていきたい。
まずは自分がどんなタイプなのか、それを知る必要があるだろう。
たとえば仕事をする上で環境に左右されないでとことんパトスを燃やす自燃方だろうか、それとも、まったく対照的な不燃型だろうか。いやいや、セルフモチベーションはあるが、環境に左右――自己にマッチングした環境でモチベーションに高低があらわれてしまう可燃型or難燃型だろうか……。
また自己成長レベル、コンプレイナーズレベル、疾患レベルにも分けて考えることができる。チャンスや気づきを成功に繋げることができる自己成長レベルタイプである一方で、気づき&チャンスはあるが、一歩を踏み出せないあるいは踏み出しても継続や実行できないコンプレイナーズタイプであろうか。あなたはどれが当て嵌まりますか?
生きていくための揺るぎない道標としての「ミッションステートメント」。そもそもミッションとは自分の価値観、行動・思考規範、そして人生の目的である。しかし、ただおぼろに思い描くだけでは意味はない。それを文章にすることによって、意思決定をし、行動を選択する土台になる。VLの言葉を借りて言うならば”個人の憲法”になる。
Missionとはつくられた、創っていくものではない。全ての人の内に眠っているミッションに気づく=発見することである。だから、自分をとことん知っていくべきなのだ。
ミッションステートメントのプロセスをこの場でひけらかしても、体感しないと理解できないものがあるけれど、手順を挙げていこう。
Resson1
持つ 達成したい結果を書く
――大事だと思う事柄、持ちたいものetc
有形無形問わずに書き出して、その中から特に大切なものを5つリストアップする。
Q.立ち止まって考えてみて欲しい。何で持ちたいのか、どうやって持ちたいのか、ということを。
Resson2
する 貢献と目標の達成
――「する」ということは価値観に関係している貢献や目標を見つめるもの。たとえば「無限の時間と無限の資源を持っていたら、あなたは何をしたいか」「自分が輝いているときとは、何をしている時だろうか」といったように、自分がどんな人間なのか、人生の目的は何かを掘り下げていく。
Resson3
ある 影響の大きかった人の模範を見る
――1人で生きていくことは絶対無理。誰かしらの行動、生活、感情などからの影響を受けて今の自分というスタイルがそこにある。ロールモデルとなった人のことを考え、それが自身にどのような影響を及ぼしたのかを考えることで、己が求める人格像が描けてくる。
Resson4
――もし自分が80歳の誕生日を迎えたとき、あるいは葬式の弔辞になんと言われたいだろうか。友達、親戚、恋人、上司、部下、それぞれは自分にどんな言葉を向けてくれるだろう。想像してみて欲しい。――それこそが、あなたの求め描く理想像である。
このようにミッションステートメントを書いていくうちにエゴが見え、それは葛藤になるかもしれない。しかし、エゴの向こうに光は確かにある。エゴを、自分を越えろ!
書き出したミッションステートメントは今後の自分の意思決定と判断基準として活用し、時には見直して磨いていって欲しいと思う。大袈裟にミッションステートメント云々をセミナーからの受け売り+自己解釈でつらつら綴ってきたけれど、日々の日記だってミッ意識すればションステートメントになる。
なんだろう、4時間半にわたる長丁場で頭がくらくらしてしまった。就活のための講座ではなく、人生の教訓を教えられたそんな気分だった。
今回のセミナーは『七つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)がベースになっている。七つの習慣とは――
1.主体性を発揮する
2.目的を持って始める
3.重要事項を優先する
4.Win-Winを考える
5.理解してから理解される
6.相乗効果を発揮する
7.刃を研ぐ
ビジネス書の大ベストセラーだけあって、いずれの言葉も胸に強く響くものばかりだ。
一番良いのは実際に書籍を読むことだけれど、”七つの習慣”はhttp://www.franklincovey.co.jp/training/sevens_habits.html
にも載っているので参考にされたし。