今日、引越しの荷物を出した。
ここ数日、あまり眠れない。
今朝からえづいてばっかりで(笑)、
おぇ~っていいながら、掃除して引越し業者さんがくるのを待ってた。
搬出が終わって、就活の履歴書類を速達で出して、お弁当買ってきて、食べて昼寝した。
起きたらもう夕方近くで、旦那が帰ってきて、最後に私の好きな温泉に連れて行ってもらった。
帰ってきて(普通に話すけど、家ではほぼ別室にいて必要な会話以外はしない)ドラマの最終回の時間になって、部屋の移動。
テレビつけたら、青春の影を外国人が歌ってて、泣けた。
ドラマの最終回も、復讐は復讐を産むだけだ。なんつってさ。
このところ目にするものが、すべて
「もう終わりなんだからさ」
って教えようとするものばっか。
未練も後悔も全くない。
これは本音。
彼のことをもう好きじゃないし、
一言一言、本当にあわないということを実感してばかり。
それで、
涙がとまらない。
この涙はなんなのだろう?と思う。
卒業の涙と一緒だと思った。
卒業の涙って、これまで毎日会っていた友だちと会えなくなるから泣いていたのかと思ってたけど、どうも違うのかもしれない。
精神的には落ち着いているから、泣いても落ち込むこともない。
感情が溢れて嗚咽したりもない。
ただ、次から次へと流れる。
私の中に怒りとか恨みとか憎しみとか悲しみとかがまだあって、それを単純に流していてくれていたらよいのにな。と、思った。
もう、終わりなんだから、
いいんじゃない?って。
何を言っても伝わらない旦那には、絶対思いがまっすぐ伝わらないから、言わないけど
私と結婚してくれて、ありがとう。
私を好きになってくれてありがとう。
もう、終わりだからね。