12月22日(日)
ずいぶんと間が空いてしまいました
子が居てこその子育て、子育ち
そして実践してはじめてわかる子育ち理論
たよりや子育ちインスタで知る
若いお母さん達の日々の子育ち実践の姿が
ただただまぶしいばかりで
なんとも頼もしくて
あぁ、もう次にバトンを渡せたかなって・・・
そろそろ、このブログも閉じようと考えています
先日、久しぶりに地元の子育ち仲間とランチをしました
私より数年あとに子育ち出張講座を受講したお母さん3人、
それぞれにお子さんが成人し、
今は自分の人生を歩むべく仕事をしたり、
仕事をしながらさらに勉強したりしている素敵な方達です
近況を伝え合う話題の中でハッとしたことがありました
そこに居たメンバーみんなが
仕事をする中にも子育ちを応用しているんです
ものごとを決めつけて見ない、判断しない、
よくわからないやりとりは、とりあえずまねで返す(笑)
何かを教える立場や、何かをやってあげる場面になった時に、
すべてを教えるとか、全部やってあげるとかじゃなく、
明確な指示だけ出してみる、手伝える部分だけをやってあげる、
そんな内容の会話が続いたのでした
「私達子育ちやってきたじゃない?
なんかやっぱりそこは抜けないっていうか、
そっちの視点で観たり考えたり判断するほうが
自分がラクなんだよね・・・」とひとりが呟きました
「なかなかそこがさ、こっちが言ってることが
通じない人はいっぱいいるけどね」
「そうそうそうそうそう・・・・」(笑)
何より私が話を聴きながらジーンとしていたのは、
この仲間一人一人が、
子育ちで我が子のありのままを観ようとしてきたその実践を通して
今も変わらずに
観ようとしているものが表面的なものではなく
常に本質をみようとしている姿、
そこから発せられるあたたかいエネルギーでした
「多分、私、ヘンなヤツって思われてる、ハハハハ!」
「うん、わたしもぉーーーー(笑)」
そう笑う彼女たちのどこかおちゃめなかわいさと
芯にある「へこたれねーぞ」っていうたくましさを感じながら
私はそばにいるだけで元気をもらったのでした
「遠藤さんどうしてるかねぇ~?」
「どうしてるかねぇ~?」「ねぇ~?」
「よかったよね、子育ちに出会えて」
「うん、よかった・・・」
遠藤さん
遠くて直接言えないし、届かないけれど、
みんなそれぞれに感謝していますよ・・・(*^^*)