こんにちは。
Bird Breeding ときいろの飼育員です。
兵庫は豊岡でオカメインコを中心に頑張っているブリーダー仲間が、無事に窮地を脱したというニュースが入りました。
周りの人たちに支えられて、改めて「人って良いな」と思いました。
頑張りって自己評価ではなく他人の評価の結果だし、労力と結果は必ずしも比例しない。なんだか難しいなぁと思うけど、見てる人は見てるんだな。素晴らしいなと思いました。
さて、前回の記事でチモールが産んだものの温めなくなったのでリトルママに避難した卵たち。
全部無精卵っぽいです。
右の卵はツートンカラーになっちゃってます。湿度が低すぎて卵の中が乾いてしまっているのかな。
光を当てても黄色く透ける。今クラッチは残念です。
卵を取り出してから次の産卵の気配が無くなってしまったけど、あきらめずに試行錯誤しながら一歩一歩進んでいけば、結果と共にいつか誰かの目に留まるかなと信じています。
それにしても、カノコスズメはツボ巣を寝床にするので産卵したかの判別が本当に難しい。
産卵直前にはメスのお尻が膨らんだりするのかな。
この見極めも日々勉強です。
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