はじめて行くごはん屋さん
天童市の「わらべ」さん。
・・・・でも・・・・えっ
「むらやま食堂」という看板もあるよ???
店舗を挟んで南側には「むらやま食堂」、北側には「わらべ」と2つの店名の看板がある不思議なお店。
けど、店の名前は「わらべ」なはず。昔の店名が「むらやま食堂」だったとかそういうことかなぁ
なつかしい雰囲気の店内。小上がり、テーブル席、カウンターあります。
小上がり中央に陣取るエアドッグ&白ドッグがかわいい
頭にリモコンぶっ刺さってる犬のつぶらな瞳がじわじわ来ます。
招き猫は2匹いると思ったら後ろの棚にもいますねー
右手あげてる子と左手あげてる子がいることに気が付いてその違いを調べてみたら、右手あげてる子は金運を呼び込み、左手の子はお客さんを呼び込むとされているそうです。
両タイプの猫さんがいるということは・・・どっちも欲しいってことか まぁわかるけどw
メニューはこんなかんじです。
わ!揚げ物の定食がすべて「ジャンボ」だ 心躍りますね
確認できたスタッフは高齢のお母さん一人。
厨房はお客さんのいるホールからはまったく見えない仕様で、奥の厨房に他にも人はいるっぽいのですが、そのお母さんも料理を運んでくるとき以外はほぼ奥にいるので、注文など声をかけるタイミングがけっこう難しいです
また、出前の注文も多いお店のようで、店内の混み具合では忙しさをはかれません。
私達の後に入ってきたお兄さんは店内にはお客さんが2組しかいないのに、「時間がかかりますけど・・・」と言われて帰っていきました。
比較的時間に余裕のあるときに伺うのがいいお店なのかもしれません。
懐かしい漫画。首の角度に違和感
そんなこんなで入店から30分後・・・・
「ジャンボアジフライ定食」でございます。
これが650円って・・・・令和6年とは思えない価格設定ありがとーございます
見て~! ほんとに「ジャンボ」なアジフライが2つ
添えられてる白いのはマヨネーズ&ポテトサラダ。
キャベツがけっこう多いわりにドレッシングがなく、マヨネーズやソースを駆使してなんとか食べ切り成功。
まぁ、ドレッシングなしにしてコストを抑えたことで650円で提供できるのかもしれないと前向きにとらえましょう。
大きくてサクサクで美味しいアジフライでした
小鉢はかぼちゃを煮たもの。これってほっこり癒されおかずですよね~
配偶者が奥にいるであろうお母さんを呼んでくれてお会計。
その後、お母さんが一人で来てた50代の女性に「注文決まりましたか?」と声をかけたときには店内が凍り付きました。
だって私の記憶ではこの方が来てから15分以上は立ってるはず・・・・・
いくらお母さんなかなかホールに出てこないと行っても、何度かは出て来てて注文するタイミングは何度かあった・・・・この方、なんでこんなに注文しなかったんだろう
店の外に出てすぐ、配偶者も「あの人まだ注文してなかったか・・・今日イチの衝撃だったな」と。
お店の空気を読むにもほどがあると感じた出来事でした。
ごちそーさまでしたっ
(訪問日) 2024年3月9日(土) お昼ごはん
「食事処 わらべ」
● 山形県天童市北久野本4-8-6
● 023-654-4313
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