村山市に今年８月にオープンした「オクヤマ食堂」さんへようやく行ってきました
オープン前から気にはなっていたのですが、
いざオープンして、すでに行ってきたよ～という人達の話を聞くと
「混んでた」「かなり待った」という情報が多く、
少し落ち着いたらにしようかな・・と思ってるうちにもう12月
以前はお蕎麦屋さんだった場所です。
このあたりは古くからの商店街。
新しいお店はほとんどないので、新店のオープンはとても新鮮なこと
開店は11時30分で、15時までの営業。
11時35分頃の入店でしたが、すでに3，4組の先客あり。
意外にも高齢者が多く、
若い女性が一人でカウンターに座ってる姿も見られます。
女性が1人で入りやすい飲食店、ありがたいですねーっ。
ちょっと驚いたのは、↑の画像のように、
まだお客さんが入ってきていない席にもすでにお水がセッティングされていたこと。
一瞬、「あれ？誰かいる？トイレにでも行ってる？」と席選びに迷ったのですが、
大人数で座れる大テーブル以外すべての席がそうなっていたので、
効率化のために最初っから置いてると理解して座りました。
まー、しばらくすればすぐに満席になるのでしょうし、
先回りしてやっておくのは時短になるといえばその通り。
でも、もし誰も来なければずーっとずーっと置きっぱなし？
うーん・・これに関しては賛否両論ありそうです
カレー・ラーメン・刺身に揚げ物・・・・。
少ない品数ではあるけれど
多方面にわたり、ポイントはしっかり押さえたナイスなメニュー構成。
このならわりとスムーズに注文も決まりそうですが、
私達のそばに座っていた70代とおぼしき3人組の女性グループは
優柔不断も甚だしいくらいに決められず、とんでもなく時間かかってました。
あはは・・・
ごはんの量も3段階から選べます。
ドリンク類
、定食屋さんにしては面白い顔ぶれ。
ノンアルコールでありながらも、
子供というよりは大人を意識した品ぞろえに感じました。
各テーブルにゴマ塩完備。
容器次第でゴマ塩すらもおしゃれに見せるテクニック
さーて、オープンから3，4か月も経ってるので、
みんなが言ってた「かなり待った」の時期はすでにおわったのでしょう。
頼んだ品は注文から10分もたたずに供されましたよ。
「米の娘豚のしょうが焼き定食（980円）」
キャベツの上に赤い大根が寝そべってるお洒落さ、
ちまちましたかわいらしい食器たち、
ゴマ塩の入ってた瓶もかわいかったし、
こういう部分でかなり女子ウケしそう
あ、そーだ！
こちらのお店はごはんを釜戸で炊いているのです
食事の基本はやっぱりごはん！！
ここにしっかりこだわってくれるお店、いいですね
豚の生姜焼きって、
男どもがどんぶり飯片手に喰らうような
ごはんの進む味の濃いおかずというイメージですが、
ここの生姜焼きはそこまで生姜のガツンとしたパワフルさはありません。
お店の雰囲気から考えるに、
このくらいの方がウケはいいのかもしれませんね。特に女性客。
豚の脂のギトギト感もなく、美味しかったです。
こだわりのかまどごはんも当然ながらおいしーっ
お味噌汁も上品。
あと個人的には
キャベツの横にマヨネーズが添えられてるのも地味にポイント高かった
村山市に女性が一人でも入れる清潔感のある定食屋さんが出来たというのは
大きなことだと思います。
ごちそーさまでしたっ
また来ますねーー。
（訪問日） 2023年12月1日（金） お昼ごはん
「オクヤマ食堂」
山形県村山市楯岡五日町4ー16
TEL ： 090-8610-0980
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