すごく久しぶりの肘折温泉。
「肘折いでゆ館」。
温泉街からはちょっと離れたところ、
肘折温泉の入り口に位置する「肘折らしからぬ」巨大な日帰り入浴施設です。
たぬきさん~、お久しぶり
浴室は3階。 エレベーターで3階へびゅーーーん。
エレベーター内部にはこんなQRコードが。
最近こういうのよく見るようになりましたね~。
ほんと、スマホ持ってない人は世の中から置いてかれる。
うちの父親なんか10年以上前に買ったガラケーをずっと使い続けてて、
ラインどころかいまだメールも使いこなせてません。
完全に世の中から置いてかれてる人になってます
3階到着。
浴室は「薬師の湯」「地蔵の湯」の2か所で、日替わりで男女が入れ替わり。
浴槽は大きな内湯と、その隣に寝湯の2つ。露天はなし。
「寝湯」は寝湯だということが書いてあるわけではないので、
入ってみて「あ、寝湯?」と気づく感じ。
こういう不親切さにもなんとな~く寂れた感を感じて悲しくなります。
入っている間、私以外に1人しかいなかったし・・・。
前に来たときはもっと活気があったはずなのになぁ
建物がデカいだけに物悲しさもより強く感じますね・・・
それでもさすがはやっぱり肘折のお湯です。
茶色っつーか黄色っつーかなやや濁りのあるお湯はぬるめで長く入っていられます。
人いなくて静かで、ぼーっとしちゃうなぁ~。いい湯だなー。
・・・・でもでもここに来るたび思い出す「いやなこと」。
以前ここに来たとき、居合わせたおばさんが私の人生を「変な人生」だと言った。
↓ この記事に詳しく書いてある ↓
なんか今でもそれが忘れられないのです。
あー、たぶんこの先もずっと、ここに来るたびに思い出すんだろうなぁ。
湯上りさっぱり。
配偶者と待ち合わせをしている1階ロビーへ行くと、
3世代の大人数家族がわいわいと入浴券を買っていて賑やかな雰囲気
大きいお姉ちゃんが小さい子に、
「私が3階まで階段で行くから、エレベーターとどっちが早いか競争しよう」と誘うんだけど、
小さい子は絶対にお姉ちゃんがズルしてフライングすると思い込んでて、
だから自分には絶対勝ち目がない、絶対したくないと興奮気味に力説しておりましたww
(訪問日) 2019年9月23日(月) 日帰り入浴
「肘折いでゆ館」
所在地 : 〒996-0301 山形県最上郡大蔵村大字南山451-2
電話 : 0233-34-6106
HP : http://www.hijiorionsen.jp/ideyukan/
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