東根市の「コーヒーハウス・ドリップ」さんへ。
居心地の良さがすっかり気に入ってしまい、一人でふらりとランチ。
私のような心持ちでやってくる女性が多いのか、店内にいるお客さんは全員が女性でした。
おばさんグループもいれば、私のように一人で来てる人もいるし、
別々に来た常連さん同士が顔を合わせて会話してるなんて場面も見られます。
中にはエプロンつけたまま来てる人もいて、
アットホームな雰囲気がやっぱりやっぱり心地いい
隣りの席のおばさんグループの会話に耳を傾けていると、
トークテーマは「おみ漬け、つけたか?」。
年齢と地域制を感じる話題になんだかほっこりします。
トークテーマが「いい男」にかわると、
今旬の吉沢亮や山崎賢人の名前なんて出るはずもなく、
木村拓哉や福山雅治ですらまだまだ若いようで、
「沢田研二」のカッコよさで盛り上がってたのにはとてつもないジェネレーションギャップを感じたり
おばさんたちに「〇〇って美味しいの?」とあるメニューのことを聞かれたマスターが
「ああ、全然うまくないよ」と答えたのに思わず吹き出しそうになる私。
やばーい、笑ったら聞き耳立ててるのバレちゃいますよね
マスター、「うまくない、うまくない」ってめっちゃ言い張ってて、
でもおばさんたちも負けてなくて、結局それを注文したんだな。
で、食べて絶賛してたのが私にとってのこの日の収穫。
よし、次に来た時は私も〇〇を注文してみようっ
次回の目標ができましたw
私はたばこは吸わないけど、
吸えるお店が残っているというのはいいことだと思っています。
喫煙者の人にとって、
美味しいコーヒー飲んで一服するのは至福の時間だろうってことは理解できるもん。
嫌な人はこなければいいだけの話で、
どこもかしこもダメってのはなんかおかしいですもんね。
見て、この懐かしい服部コーヒーの灰皿ww
いまだに現役なのですよ。
このお店の雰囲気とよく合っていて素敵です。
さて、今日も私は前回食べてすっかりお気にいりになった「ドリップセット」を注文。
店名が冠された看板メニューです。
スパゲティグラタン・トースト・デザート・コーヒー付き。
これで980円ってなんとスペシャルなセットでしょう
パッと見、スパグラの器が小さいかな?と思うけど、
パンも付いてるからお腹の満足度的には結果オーライ。
たっぷりチーズの中に潜んでいるのはトマト系パスタ。
このパン、噛みしめるとほんのり甘くて美味しいんだよね。
んで、前回も書いたけど、サラダのマヨネーズ!
これがあることによってコクが出て、ほんといい仕事してる。
コーヒーはホットをお願いしました。
めちゃ歴史を刻んだと思われるシュガーポット。
マスターが「今日はポッキーだよ」と言って持ってきてくれたデザート。
ああ、ほんとだポッキーだ。
「今日は~」と言うってことは、
アイスに添えられているものは毎回違うのでしょう。
(前回はマシュマロとフルーツでした)
今日は何かな何かなってワクワクするのも楽しいな。
いつまでもこういう小さなことにワクワクできる自分でありたいねぇ
奥の白いやつは「小枝」ですか?
白いバージョンの小枝、初めて見ました。
「小枝」と聞くたびに、昔働いていた店で小学生くらいの女の子に
「"こばやし"ください」と言って「小枝」を指さされたことを思い出します。
手が空いたマスターとママは常連さんとおしゃべりをはじめます。
昭和ののどかな喫茶店って雰囲気がほんとに好き。
次に食べるものも決まってるし、また来ます。
ごちそーさまでしたっ
(訪問日) 2022年11月21日(月) お昼ごはん
「コーヒーハウス・ドリップ」
所在地 : 山形県東根市一本木1-2-10
電話 : 0237-43-6091
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