1.ナミアゲハ
一番いる。
しかし近年、庭先に植えてあるミカン類やサンショウ類(ともにミカン科)が激減しているので、今後はどうなるやら。
が、人間の手で絶滅云々がそうそう決まるわけではないので大丈夫だと思う。
終齢イモムシは世界一かわいいと思う(個人的な意見です)。
とても、かわいいと思う。
大事なことなので、2回言いました。
かわいいので、ウーパールーパーのように幼形成熟すればいいのに、と思う(個人的な意見です)。
さらに、体長は30cmくらいあってもいいと思う(個人的な意見です)。
それにしても、最近ミノムシ増えたなぁ(個人的な意見です)。
2.クロアゲハ
よく見る。
終齢イモムシが思いのほかでかくなるので、いい。
庭先のミカン類にもよく卵を産んでくれる。
日陰のミカン、最高!
観察すると、同じ木には2個程度しか卵を産んでいってくれない。
遠慮しなくていいのに……。
なお、会社の玄関のミカン(多分ナツミカン、西日ガンガン当たる)には産んでくれない。
お隣の(多分)ウンシュウミカン(ちょい日陰)にはよく産んでくれる。
昨夜もお隣の旦那さんより「ここんところ(アゲハ)たくさん飛んできてるよ」と教えてもらった。
本日、お隣のミカンの木にて、卵2個と2齢幼虫2匹ゲット。
多分、ナミアゲハ。
現在の手持ちは、ナミアゲハ終齢2、2齢3、卵2個。
3.アオスジアゲハ
結構いる。
かなり、いる。
アオスジアゲハのイモムシはチョココロネのようでかわいい。
孵化直後から終齢までチョココロネのようでかわいい。
ちなみに自分は、チョココロネ(食べるの)苦手です。
大田区は埋立地対策やら公害対策やらで昭和50年代からいっぱいクスノキを植え、なおかつ区の木をクスノキ(1976年制定)としたため、たくさんいる。
わざわざ『ブルートライアングル計画』などしなくても、たくさん飛んでいる。
大田区はそっちに資金を回さず、本門寺公園と佐伯山緑地に資金を回してほしい(個人的な意見です)。
アオスジアゲハを増やすコツは【クスノキのヤゴを切らずに放置すること】。
会社でそう言ったら、怒られた(笑)。
うちの会社の仕事には、街路樹剪定というものがあるので。
ヤゴを放置すると、街路樹としては成り立たないそうです。
だから、羽田空港近辺のクスノキは高さを2m位で整えて、ヤゴをたくさん出るようにすればいいと思う。
そしたら、アオスジアゲハはいっぱいだよ。
ちなみに区の花は、ウメ(1976年制定)。
大森三中の校章は【大】と【3】を組み合わせてウメの花に見立ててデザインされている。
区の鳥はウグイス(1990年制定)。
こっちは今さっき知った。
『スッキリ音頭』では「ハトとカモメが仲良く踊るーぅ、今日と明日の真ん中でぇ」なんだから、本門寺のドバトや東京湾のユリカモメ(ユリカモメは東京都の鳥です)でよかったんでないかい?
大田区で鶯見る人、あんまりいないと思う。
ウメノキによく来るけどさ。
十中八九の人が、ウメノキに来たメジロをウグイスと勘違いしてるよ、きっと。
4.カラスアゲハ
意外と、いる。
終齢イモムシはヘビみたくてかわいい。
ただし、市街地には飛んでいない。
大田区中央近辺で小学生が「カラスアゲハよく飛んでる」とのたまわっているのをひっ捕まえて訂正したい。
それはクロアゲハだ!
東北から北海道ならば庭先のサンショウの木にもつくらしいが、大田区では確認してません。
カラスアゲハは本門寺公園および佐伯山緑地ではふつーに飛んでいるアゲハである。
答えは簡単。
食草があるから。
コクサギ頑張って保護してる&増やしてるもんね。
勝手にだけど。
いや、保護についてはお仕事でそうしてもらってます。
カラスザンショウももっと増やしたいなぁ。
自分では未確認だが、山王の熊野神社周辺にも結構いるらしい。
なに食ってるんだろう?
5.キアゲハ
意外や意外、少ない。
実はこのイモムシ自分にはちょっと怖い。
見慣れてないせいかなぁ。
多分多摩川の河原や東京湾の方にはいるんだと思う。
しかし、市街地ではあまり飛んでいなかった。
佐伯山緑地が整い始めてから、うちの付近ではやっと見かけるようになった。
佐伯山にはセリ科の植物が多いらしい。
ずっとパセリを育てていたご近所の方が、去年初めてこんなイモムシ見た、と終齢イモムシをくれました。
今年ももう飛んでいるらしいので、今後に期待!
6.オナガアゲハ
少ないが、いる。
眉毛がつながっているような模様の終齢イモムシは愛嬌がある。
本門寺公園には、いる。
でも捕まえるのはかなり至難の業。
今のところ、飼育総数は4頭。
今年越冬成功した1頭を会社の前て飛ばしたら、通りかかった幼女に「あ、コウモリ!」と指差されたので、慌てて「オナガアゲハだよ」と訂正しておいた。
大田区民にはまったくもって馴染みのないアゲハチョウのようである。
7.ナガサキアゲハ
北上してきた尾状突起のない大型のアゲハチョウ。
オスは真っ黒、カラスのような照り。
雌は下翅に白い紋。
市街地でも飛んでいるが、数は(まだ)限りなく少ない。
初見は7、8年前。
初めて見た時、道路に飛び出し車に轢かれそうになった。
2年前、初めてメスの写真を撮る。
そして昨年、初めてイモムシ捕獲!
ナツミカン系の大きな木にてイモムシを発見した。
若零から終齢まで緑&白の魅惑のカラーリング!
大型でかわいいがちょっと怒りっぽい。
すぐに臭角を出す。
そんなところもかわいい!
多分飛んでいても「あー、大きなクロアゲハ」と思われるだけだと思う。
うーん、残念(笑顔)。
8.モンキアゲハ
自分では未確認だが、山王の熊野神社周辺には結構いるらしい。
が、写真を撮った人もいないのでよくわからん。
いない訳ではない、と思う。
大田区では非常に少ないアゲハチョウ。
昨年、東急蒲田駅へ上がる階段で飛んでるのを見かけてびっくりした。
自分、大田区内で初めて見ました。
で、佐伯山緑地にて捕獲したイモムシが1頭、モンキアゲハでした!(ほぼ、偶然)
今春、無事羽化しました!!
嬉しくてUPしたブログが文字化けしているのにさっき気が付きました(苦笑)。
でも、自分の嬉しさはあれの方が上手く表現で来ていると思うので、訂正はなしです。
今年もイモムシ捕獲頑張りマッスル!
9.ジャコウアゲハ
うちの近辺にはいません。
多摩川の河原にはうじゃうじゃ(文字どおり、イモムシうじゃうじゃ)います。
昔、多摩動物公園の昆虫館のおじさんが「ウマノスズクサがあればやつらは都心でもやって来る」という言葉を信じ、家の鉢植えでウマノスズクサ育ててますが、きません。
佐伯山緑地でも、ウマノスズクサ植えてあります。
なので、早く飛んできてください。
イモムシは孵化直後から終齢幼虫まで形を変えない自信満々の黒&白の憎いやつ。
どう見てもミサイル超獣ベロクロン(個人的意見です)。
食草を取って来るたびに増え、一昨年飼育した時には最大17匹いて、共食いしないかドキドキでした。
イモムシも面白いが、このアゲハチョウはそれ以上にサナギがいい!
オキクムシ、かわいい!
シュッシュッシュッ!って音がたのしい。
相棒にはずっと不気味がられてました(笑)。
以上、自分の大田区におけるアゲハチョウの考察でした。
これ以外のアゲハチョウが大田区にいるよ!という方がいらっしゃったら、是非教えていただきたいです。
あ。
ルリタテハやサトキマダラ、コミスジなんかはふつーに飛んでますです。
あくまでも、アゲハチョウで、他のものです。
アカボシゴマダラはシロアゲハじゃないよ。
何卒、よろしくお願いしますm(_ _)m