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 寒いです。
土砂降りです。
でも、花は咲きます。
牡丹、です。


「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」のボタンです。

 

幼稚園では、ぼたん組(年少・年長時はきく組。当時年中などというものはなかった)でした。

当時も今も花をよく知らない姉から「ぼたんなんておかしいの」とバカにされたものです。

どうやら、服のボタンと思っていたらしい。
幼稚園入園時には、前述の言葉を祖父から教えられていた自分には、バカにされる理由が分かりませんでした。
姉はわかりやすいさくら組(年長はふじ組)でした。

 

今月の初め、弟の次男と初めて(正式に)顔を合わせました。
今年(もう)4歳です。
幼稚園はひよこ組らしいのですが、好きな子がうさぎ組のため駄々をこねてこういったそうです。
「ようちえんにいきたくない。ねずみぐみだったらいくのに」
弟の次男は弟に見た目そっくりです。
弟のこのくらいの時の愛読書は『ねずみくんのチョッキ』でした。
親子だな、としみじみ感じました。
 
 弟の長男とは2年振りくらいに会話しました。
あーちなみに、我が家(実家)と弟の家は隣の丁目で、徒歩10分掛かりません。
これも偏に我が家(特に自分(私))のことが嫌いな弟の嫁の所業……と、長くなりそうなので割愛。

 弟の長男に「虫は好き?」と聞いたら「きらい」と即答されました。
しかし、
「でもね。カブトムシとクワガタとカマキリはすき」
と言われた。
……をい。
ふつー、虫嫌いならカマキリはラインナップに上がらんだろうが。
なんだかんだ言って、血は争えないと思った。
自分も弟も、カマキリは結構好きだったりする。
 
 それと、今は仮面ライダーの影響か星座が好き、恐竜が好きと言っていた。
やはり、血は争えない……のか。
その後は、弟の長男が「○○知ってる?」と投げかけてくる星座の名前や恐竜の名前を次々撃破(?)し、知らなさそうな星座の名前や恐竜の名前で応戦してあげました。
自分の完勝でした。
嫁に「大人気ない、負けてあげなさい」と言われました。
しかし、自分は勝ちました!
どんな時でも、好きなものに対しては手は抜きません。
子どもには、早いうちに「上には上がいる」という言葉を教えたい……んだと思う。


 ちなみに、弟の嫁にも話しかけたりしましたが、返事は(ほぼ)返ってきませんでした。
自分が子どもに話しかける度、嫌な顔をしてました。
が、気づいてない振りしてました。





 大人だもん。