
焼きイモといえば、思い出すことが二つ。
一つは、会社のパートのおばさんのYさん。
Yさんの選んでくる焼きイモは、いつも鮮やかな黄色でしっとりしていて、おいしかったです。
A課長は、Yさんのことを『焼きイモ選びの名人』と呼んでました。
自分もその通りだと思いました。
Yさんは去年の夏に、亡くなりました。
今年は、おいしい焼きイモはありません。
もう一つは、愛犬はち。
はちはサツマイモが大好きでした。
ハムよりも、チーズよりも。
何よりも、サツマイモが好きでした。
イモがある時には、普段、喧嘩するほど仲が(笑)いい、ねえちゃんの前に大人しく座って待つくらい、イモ好きでした。
オヨねこぶーにゃんの「何かくれ、腹減った、優しい声よりイモがいい」という歌は、はちのテーマソングじゃないかと思いましたよ(笑)。
ハムよりも、チーズよりも。
何よりも、サツマイモが好きでした。
イモがある時には、普段、喧嘩するほど仲が(笑)いい、ねえちゃんの前に大人しく座って待つくらい、イモ好きでした。
オヨねこぶーにゃんの「何かくれ、腹減った、優しい声よりイモがいい」という歌は、はちのテーマソングじゃないかと思いましたよ(笑)。
迷い犬として夏に保護して、その秋。
ばあちゃんが台所でイモを蒸かしていると、トロンとした顔で鼻をクンクンし始め、ガスコンロの下でお座り。
「なんなんだろうか、この犬は?」
と思いつつも、蒸かし上がったイモをはちにくれてやると、ものすごい勢いで食べ始めたとか。
ばあちゃんが台所でイモを蒸かしていると、トロンとした顔で鼻をクンクンし始め、ガスコンロの下でお座り。
「なんなんだろうか、この犬は?」
と思いつつも、蒸かし上がったイモをはちにくれてやると、ものすごい勢いで食べ始めたとか。
はちは、散歩中に逃げ出し、焼きイモ屋さんを追いかけて行ってしまうこともしばしば。
焼きイモ屋さんを追いかけるはち、逃げたはちを追いかけるねえちゃん。
我が家の秋の風物詩でした(^-^)
焼きイモ屋さんを追いかけるはち、逃げたはちを追いかけるねえちゃん。
我が家の秋の風物詩でした(^-^)
昨日の朝、夢を見ました。
車が来ているのに、はちが逃げて。
追いかけて横道へ追い込んで捕まえて。
嫁が抱き上げて、頭を撫でるとフカフカで。
だけど。
『あー、はちは死んじゃったんだ』
と、頭を撫でながら、思いました。
起きて、泣きました。
車が来ているのに、はちが逃げて。
追いかけて横道へ追い込んで捕まえて。
嫁が抱き上げて、頭を撫でるとフカフカで。
だけど。
『あー、はちは死んじゃったんだ』
と、頭を撫でながら、思いました。
起きて、泣きました。
さてさて、前置きが長くなりましたが、ブログネタ。
屋台で焼きイモを買ったこと。
もちろん、ありますよ。
持って帰って、はちと取り合いもしました。
買って、すぐその場で……というのは、一度だけ、かな?
北京に初めて行った時のこと。
観光で胡同めぐり中に、同じツアーの女の子達が、ガイドさんに街角に立つ焼きイモ屋さんでご馳走になってました。
もちろん、自分もちゃっかりご馳走になりました。
観光で胡同めぐり中に、同じツアーの女の子達が、ガイドさんに街角に立つ焼きイモ屋さんでご馳走になってました。
もちろん、自分もちゃっかりご馳走になりました。
あの寒い街角で。
みんなで熱々の焼きイモで手を温めながら、食べた焼きイモ。
楽しかった、思い出です(^-^)