金曜日の夜、隣のTかちゃん(自分の兄貴&師匠)の目撃証言により、先々週の水曜日のにゃぁこの喧嘩相手が判明。

原チャリ。

お願いなので、今後は猫がバイクに喧嘩を売るのはやめて欲しいと思います。

だけど、念のため。

もう一度、動物病院に連れて行く。

しかし、傷も治りかけ、ハゲにも毛が生え始め、食欲もあるので心配なし、とのこと。

「丈夫だね」の烙印を押される。

兎にも角にも、無事で良かった。


午後から、Kらさんの見舞い、第二弾。

その前に、KっしーとIっつあんと飯に行く。

如何にゴーオンジャーが面白いのか語る。

かなりな不審者でした。


EりんとRイルイとの待ち合わせは遅刻。

だけど、タイミングよくKらさんのお母さんとお会い出来た。


倒れた状況などを詳しく聞いた。

病状についても、詳しく。

皆で色んな話しをした。


6月のKらさんのお父さんの一周忌の時に、ぼーっとして話を聞いていない、という症状が出ていた、とのこと。

6月21日に、Kっしーと有明ビックサイトのおもちゃショーに出掛けた際、場所を間違えたKっしーの「幕張本郷駅で待ち合わせ」にツッコミも訂正も入らず、二人揃ってしまった、とのこと。

6月30日の夜8時半頃にミクシィの日記を書いていたが、23時のKっしーのメールには返事をしなかった、とのこと。

7月1、2日は出勤したが様子がおかしく、2日に早退、3,4,5日は無断欠勤した、とのこと。

7月7日の朝、玄関内で扉を開けっ放して倒れているのを近所の人が目撃、酔っ払って倒れてるかと思われて、放っておかれたが、何時間かしても起きないのを不審に思った近所の人が救急車を呼んでくれた、とのこと。

その時は、微かにでも意識があったが、病院到着時には意識不明だった、とのこと。

7月7日の昼過ぎに家族が到着した、とのこと。


自分が最後にKらさんに会ったのは、昨年12月31日~1月1日のオールナイトカラオケ。

新宿からの帰りの山手線、日暮里まで一緒だった。

あの時、既に話しかけても反応が鈍かったような気がする。

ただ、眠いだけだったんじゃないか、といわれたが、それもちょっと違ったような気がする。


ただ、急激な変化が起こったのは、6月30日(月)。

その仕事帰りに、えらく具合が悪かったらしい。

それをミクシィの日記なんぞに書かず、誰かにメールしてくれていれば。

早退した翌日、無断欠勤をおかしい、と思ってもらえてたら。


正直、仲間内では自分とKらさんは、仲のいい方じゃなかった。

知ったかぶりするし。

「こうした方がいいよ」ということは一切聞かないし。

何を言っても「俺はそれでいいんだけどね」と言うし。

他の人にその話をすると「それなら切れば」と言われた。

6月29日のこと。

それでも、仲間は仲間だ。

しかし、不意に頭を過ぎった言葉があった。

口には出さなかった。


「あんなこと考えなきゃ良かった」と有楽町駅の階段で、言った。

電車の中で、涙が出た。

嫁が「君のせいじゃないよ」と言ってくれた。


声を掛ければ、目が開く。

反応がある。

言葉になってなくても、何か言ってる。

そんな内は、医者が何を言おうと、あきらめるもんか。