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2020/09/13

実家にいるルルル君とドライブニコニコ

人間みたいな存在感にひひ


動物のために女優人生をやめたブリジットバルドー

VOGUE JAPANより抜粋。


動物のために、女優人生をやめた。ブリジット・バルドー、85歳の今🐕🇫🇷


1973年に39歳の若さで女優を引退してからは動物愛護活動に専念し、85歳となった現在も、彼女は動物たちの命の尊厳を訴え続ける。


「私は自分の若さと美を人間に捧げました。これからは、経験と知性を動物たちに捧げます」


86年にはパリを拠点に動物愛護団体「ブリジット・バルドー財団」を創設


また、バルドーがフランス国内に設けた3つのアニマルシェルターでは、年間2000匹の動物たちが適切な里親が見つかるまで保護されている。犬猫の殺処分問題、動物実験の廃止、野生動物の保護運動など、動物たちを取り巻く社会課題をメディアを通して発信し、政府や関係機関などと連携しながら法的な整備のために闘い続けている。


「右派だろうが左派だろうが、動物には関係ありません。私たちがすべきなのは、この声を使って動物たちの生きる権利を守ることなのです」


********************


声を届けること。

私たちの声を使って動物たちの生きる権利を守れるなら、声を上げ続けるしかないですね。


ただ、何かを強く訴えると、過激な活動をしていると思う方も多いかもしれませんが、今私たちが訴えていることは、決して過激なんかじゃなくて、ごく当たり前の、最低限のことをお願いしているだけです。


命の大切さ


これを訴えなければわからない人たちがいるということ。


“動物を苦しめないで”

小さい子供だってわかること。


そんなことをこうして声を上げなければわからない大人たちがいるということ。


悲しすぎます。


アクション

諦めずに続けます。


#数値規制

#ハガキアクション

#メールアクション

#保護猫

#保護犬

#環境省

#ラベンダーリボン




数値規制についての検討会

このblogを見て、「ハガキ書きました」と言ってくださる方がいて、1人でも2人でも、声を上げてくれる人が増えたことを、とても嬉しく思います。

利益のために犬や猫を犠牲にしている悪徳ブリーダーや繁殖業者を厳しく取り締まってほしい。
そう思って、ハガキアクション、メールアクション続けました!
今改善されなければ、10年以上変えられない。
だからみんな必死にアクションしてるのです。

そしてついに8/12に数値規制についての検討会が開催されました。
検討会に参加された方の投稿をリポストさせていただきます。




#Repost @vivace_f with @make_repost
・・・
最後となる検討会に、小泉大臣も冒頭のみ出席されました。
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虐待レベルのケージの大きさを提案した 「犬猫適正飼養推進協議会」 の石山恒会長も傍聴していたそうです😑
「欧米先進国では、業界が自主規制を作り、自浄努力を行っている。日本の業界もそうあるべき」。
この水越美奈委員の発言を、石山会長はどう感じたのでしょうか。
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前回の検討会で提示された素案と比べて、少~し前進しました。
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【悪質な事業者を排除するシステム】
自治体と事業者にとって分かりやすい、統一的な基準を設定する。
相談窓口を環境省に設置し、改善されなければ、迅速に 「勧告」 「命令」 「取消」 「罰則」 を適用する。
⚠️このシステムが正常に運用されれば大きな1歩。
しかし、自治体によって職員の意識に差がある為、各自治体への指導が必要と思われる。






【ケージについて】
🔹品種により異なる為、体高・体長で定める。
🔹複数飼養する場合は、社会性を養う重要性を考慮し、闘争が起こる組合せの飼養は認めない。
また、繁殖時、親子以外の同居は不可。
⚠️「“闘争” と一言で言っても、喧嘩なのかジャレ合いなのか、見極めが難しい時がある」 と佐藤衆介委員。
ブリーダーや従業員が動物同士の相性や組合せを適切に配慮できるのか、疑問に思う。
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【従業員数】
(犬)1人あたり繁殖犬15頭 販売犬20頭
(猫)1人あたり繁殖猫25頭 販売猫30頭 に、
「犬と猫の双方を飼養する場合は、上記をふまえ、それぞれの飼養頭数の上限を設定する (例えば、販売犬が10頭の場合、販売猫は15頭、計25頭まで)」 の文言が追加された。
⚠️散歩や遊具を用いた 「人とのふれあいの実施」 や、被毛や爪のケアを義務付けしているにもかかわらず、上記の従業員数では少ない。
特に、販売・接客がメインのペットショップでは、犬や猫の管理がおざなりになる危険性がある。
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【飼養の環境管理】
「温度・湿度計の設置を義務付け」 とあるが、季節や地域による差があるとして具体的な数値が無い。
⚠️夏は熱中症、冬は凍死したケースがあることから、温度・湿度の数値を定めるべき。
これに加えて、佐藤委員は 「アンモニアレベルが高まると健康被害に繋がる。臭気の数値も必要」 と発言。
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【疾病に係る措置】
「定期的な獣医師の健康診断を義務付け (年1回)」 に 「繁殖個体については、オス・メス共に繁殖に関する診断を受けることを義務付け」 が追加された。
⚠️この文言が追加されたことにより、オスの引退年齢がうやむやになってしまった。「繁殖可能」 と診断されたオスは、延々と繁殖を強いられる危険性がある。
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【繁殖回数・方法】
🔹帝王切開は、実施した獣医師による出生証明書と母体の状態に関する診断書 (次回の繁殖に対する指導・助言) の交付を受けることを義務付ける。
⚠️水越委員は 「“獣医師のみ” の文言を明確に入れるべき」 と発言。
🔹個体ごとの繁殖生理に合わせて管理を義務付ける。
🔹1歳未満であってもなくても、繁殖に適さない個体は交配を認めない。
⚠️水越委員は 「判断が難しいので “初回発情の交配は体が未発達なため外す” と明記すべき」 と発言。
🔹マイクロチップが義務化される令和4年まで、犬は 「出産回数6回」 とする。
しかし、マイクロチップの義務化以降は 「回数」 ではなく、確実に確認できる 「年齢」 を基本として、交配の上限を規制する。
⚠️上記について、法律の専門家である渋谷寛委員と磯部哲委員から 「動物愛護法第21条の “動物を繁殖の用に供することができる回数” に則り “回数” を入れるべきでは」 と指摘があったが、環境省の職員は否定。
しかし、磯部委員は 「マイクロチップ義務化前後で変える必要があるのか」 と疑問を呈した。
検討会後、弁護士資格を持つ福島みずほ議員と串田誠一議員は、長田室長に言及。
塩村あやか議員も 「超党派議連から環境省へ確認します」 と約束してくださいました。
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傍聴希望者が殺到し、マスコミの数も前回に比べて多かったです。
各委員のもとへ多くのハガキが届いたのでしょう。委員たちの忌憚のない意見が目立ちました。
以前は、活気のない検討会だったそうです。
注目されると、人って頑張るんですね😁
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検討会後、素案を理解できない私は、塩村あやか議員にアレコレ質問をさせていただきましたが、丁寧に教えてくださいました。
ハガキアクションの 「繁殖回数」 の書き方についてアドバイスをいただいたので、今月中に投稿したいと思います。
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「抜け穴がある素案だけど、小泉大臣だからここまで出来たと思う。多くの圧力を受けながら、ゼロから数値規制を作り上げていく作業は並大抵のことではない」 と塩村議員。
野党と与党の関係でありながら、率直に小泉大臣の仕事ぶりを認める塩村議員は、人として素晴らしいと思いました✨
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委員たちから 「宿題」 を受け取った環境省。
更に良い素案になるよう、私たちも頑張りましょう。
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#数値規制 #世界基準の数値規制
#動物のための数値規制を



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