特許庁、商標分野G4合流

特許庁は米国特許庁、ヨーロッパ商標庁、日本特許庁を正式メンバーとして構成して運営されてきた先進3庁商標会議(Trilateral Trademark Meeting)に今年から韓国も正式メンバーで参加することになったと明らかにした。

これは先進3庁が5月18日米国、サンフランシスコで開催した中間会の結果に従ったことで韓国特許庁は今年12月開催予定の第10次先進商標庁商標会議から正式メンバーで出席、商標分野のグローバル協力事業に参加することになる。

これで中国、米国に続き世界3位の商標出願国*の我が国が商標分野の世界4強体制に合流して商標に関する国際的規範と標準を先導する役割になることになった。

* 中国809千件、米国267千件、韓国134千件、日本111千件(‘09年基準)

特に、2008年から特許分野の先進5庁(IP5)会議に参加している韓国が先進商標庁会議にも参加することになるということによって国際知識財産権分野での先導的地位を確かにすることになった。

http://kipo.korea.kr/gonews/branch.do?act=detailView&dataId=155751562&sectionId=tmp_sec_4&type=news&flComment=1&flReply=0