特許庁、中南米国家との知的財産権外交橋頭堡用意

チリ、韓国特許庁を国際特許条約国際調査機関に指定-知識財産権分野でチリ、ブラジルなど中南米国家との特許審査、人的交流、特許情報化分野の協力が一層強化される展望だ。

特許庁は9.22(水)午後第48次WIPO(世界知識財産権機構)総会出席のためにスイス、ジュネーブを訪問したイ・スウォン特許庁長とサンタ クルーズ(Maximiliano Santa Cruz Scantlebury)チリ特許庁長が韓国特許庁を国際特許条約(PCT)の国際調査機関(ISA)* および国際予備審査機関(IPEA)**で指定する了解覚書に署名したと明らかにした。

* PCT国際調査機関:国際特許条約により出願された国際出願に対して関連先行技術を検索して特許性可否を検討して出願人に提供できる機関** PCT国際予備審査機関:国際特許条約により出願された国際出願に対して国際調査にも特許獲得の可能性を判断しにくい出願に対し特許要件充足可否を判断する予備的審査を遂行する機関

チリ特許庁が韓国特許庁を国際特許条約の国際調査機関で指定するということによって韓国特許庁を国際特許条約国際調査機関で指定した国家は12ヶ国に増えた。

(略)
以下原文です。
http://kipo.korea.kr/gonews/branch.do?act=detailView&dataId=155687776&sectionId=b_sec_1&type=news&currPage=1&flComment=1&flReply=0