-韓・露特許庁長会談および韓-中商標協力会談開催-


高廷植特許庁長は6月23日(火)[現地時間]モスクワ所在ロシア特許庁でボリス シモノプ(Dr. Boris Simonov)ロシア特許庁長と韓・露特許庁長会談を持って今年11月2日から韓-ロシア両国間特許審査ハイウェイ(PPH)を実施することに合意した。


特許審査ハイウェイは両国共通特許出願中先に出願した国家で特許可能だという判断を受けた特許出願に対して相手国が手軽な手続きで速かに審査する制度だ。


これに伴いある発明を色々国に特許出願した時,今までは各国が別に特許審査をしてきたが,PPHを使う場合一つの国の審査結果を活用して,他の国がまず審査をすることになることによって特許審査の効率性が高まることになって,出願人が国際特許を獲得するのにかかる時間と費用が大幅節減される。


実際に米国で特許を獲得するまで従来は通商(通常)32ヶ月以上必要とされることがPPH実施後12ヶ月内で期間が短縮されて,韓国企業らの特許競争力向上に多くの助けを与えていることが明らかになった。

(略)

以下原文です。

http://kipo.korea.kr/gonews/branch.do?act=detailView&dataId=155355684&sectionId=tmp_sec_4&type=news&currPage=1&flComment=1&flReply=0