- 韓国伝統知識ジャーナル, 国際特許出願審査時に必須検索文献として選定 -
特許庁は UN 傘下世界知識財産権期で(WIPO)が開催した第15次特許協力条約による国際機関会議(PCT/MIA)で, 我が国の伝統知識関連学術誌が特許出願で多くの国に特許出願したことと認められる效果がある国際特許出願を審査する時に, 必ず検索しなければならない先行技術文献(PCT Minimum Documentation)に選定されたとし, 2009年 1月 1日からその效力が発效すると明らかにした.
今回の国際特許条約による必須検索文献に選定された「韓国伝統知識ジャーナル(Korean Journal of Traditional Knowledge, KJTK)」は特許庁が 2005年から構築した伝統知識分野学術誌で構成されており、大韓漢方医学会・韓国生薬学会・韓国式品科学学会・韓国応用ライフサイエンス学会など漢方医学・薬学・食品・生物分野に対する 47個の我が国の主要学術誌を網羅している.
韓国伝統知識ジャーナルは特許庁が去年 12月に開通した「韓国伝統知識(www.koreantk.com
)」を通じて国内外で誰でも国語及び英語で検索・閲覧することができ、東医宝監・郷薬集成房など先祖たちが残した漢方医学古典文献で抜粹した漢方薬剤・伝統処方・漢方病症情報も無料で利用することができる。
韓国伝統知識ジャーナルが特許協力条約による必須検索文献に選定されるによって, 海外で我が国の伝統知識を盗用した特許権獲得を防止することができる制度的基盤を用意するようになった.
特に, 全世界の学術誌で構成された必須検索文献は現在まで 247種に達し, 我が国の学術誌が検索文献に選定されたことは今度が初めてだ. また, 他の国々とは違い 47個の学術誌がいっぺんに選定される成果をおさめた。
(略)
以下原文です。
http://kipo.korea.kr/kipo/jsp/kipo1_branch.jsp?_action=news_view&_property=mp_sec_4&_id=155291490