現代人は大部分の時間を室内で生活して, 大人が一日に引っかけて吐き出す空気の量は約 16kg(約 12,400 リットル)で, 一日に食べて飲む水と食べ物である 2~4kgに比べてもっと多い量だ.


最近新築建物が高層化, ゆえに機密化されて, フォルムアルデヒド及び揮発性有機化合物(VOC) などの有害な建築材料に施工されるによって, 有害な空気に露出して頭痛, むかむかし, アトピー性皮膚炎が発生するいわゆるシックハウス症候群(Sick House Syndrome) またはビル症侯群(Building Syndrome)が問題化されている。


これによって環境府では ‘多重利用施設等の実内攻気質管理法’を 2003年に大幅に改正した。

建設交通省では 2006年 2月13日に ‘建築物の設備基準などに関する規則’を改正して 24時間長続き換気が可能な自然換気設備または機械換気設備を義務化して換気回数を 1日 0.7回以上確保するように規定して, アパートを含む多重利用施設の換気に対する国民的関心を反映している.


換気によって室内の空気を室外で出す時, 室内外温度の差が大きい夏と冬に, 空気とともに排出されるエネルギーの回収も主な関心事だ.


換気と捨てられるエネルギーの回収を同時に遂行する廃熱回収換気装置は級/排気油でが版と版の間に形成された判型製品, ローターによって排気空気の肺熱を級期側で吸収する回転型製品, 循環流体の気化熱を利用するヒートパイプ型製品が販売されている


廃熱回収換気装置に関する 1990年以後の特許出願を調査した結果, 韓国には 511件, 日本には 572件が特許出願された.


我が国で 2002年以前には毎年 1~28件が特許出願になったが, 2003年以後から毎年 82件~152件でその出願が急激に増加しているのに, これは前述したところのように, 換気に対する認識と関連法規強化によって関連業界で多数出願した。


我が国の特許出願はLG電子が 43%に一番多く出願したし, 大宇イレックトロニックスと三星電子がそれぞれ 11% 及び 10%を占めているし, 残りは多数の外国業社, 中小業社及び個人が出願している.


一方, 日本は 1990年頃にもうシックハウス症侯群が頭をもたげた。これによって 1990年代に毎年 32~52件が特許出願になった。

2000年以後には毎年 3~30件でその出願が徐徐に減少されている. これは換気設備によって実内攻気質の改善效果をおさめ、市場が飽和されたからと判断される。


(略)

以下原文です。

http://kipo.korea.kr/kipo/jsp/kipo1_branch.jsp?_action=news_view&_property=&_id=155273112&currPage=1&_category=policy_news