韓-米特許審査ハイウェー,1月 28日から実施


これからはアメリカに特許出願するのがもっと便利になって, 審査ももっと迅速に受けることができるようになる.

特許庁は韓国とアメリカ両国に共通に申し込みされた特許出願として、どちらか一方の国家で特許可能だという審査を受ければ, 相手先国家では該当の特許出願を他の出願より先に審査する内容の 『韓-米特許審査ハイウェー』を 2008年 1月 28日から示範実施すると明らかにした.


国民が我が国とアメリカに特許出願して我が国で特許を受けた後, アメリカ特許庁に特許審査ハイウェー利用を申し込む場合にどんな利点があることだろう?


特許審査ハイウェーは私たちの国民が我が国の特許審査処理が世界で一番早い点を外国で活用することができるようにするということに意義がある.

すなわち, 我が国では特許出願後普通 10ヶ月なら審査結果の出るのに, この時特許可能だという審査を受けたらアメリカに特許審査ハイウェー利用を申し込むことができるし, これによってアメリカで一般特許出願に比べて少なくとも 13ヶ月分、早く審査を受けることができるようになる. アメリカでは一般出願の場合平均 25ヶ月で審査を受けることができるのに比べて, 特許審査ハイウェーを利用する場合では、早ければ 3ヶ月ないし 12ヶ月以内に審査を受けることができるからだ。


このような特許審査ハイウェーを利用するために出願人は韓国特許庁が特許可能だという判断を下した特許の内容, 審査関連通知の英語翻訳文をアメリカ特許庁に提出すれば良い.


これによって, 国民が我が国の次に特許をたくさん出願するアメリカにおいて特許技術を早く事業化することができるようになるし, 特許紛争に效果的に対応することができることで期待される。


(略)

以下原文です。

http://kipo.korea.kr/kipo/jsp/kipo1_branch.jsp?_action=news_view&_property=tmp_sec_6&_id=155274226