商務部のスポークスマンの王新によると、米側は中国側の反対を顧みずに、先日、WTO紛争解決機関会議上にて、中米知的所有権WTO紛争事件(DS362)について、米国が不十分だとして世界貿易機関(WTO)に提訴し、WTOが25日に紛争処理小委員会(パネル)の設置を決めた。
中国側はこれに対して遺憾の意を表わしますと、9月27日に定例記者会見上で表明した。
中国の知的財産権保護をめぐっては、中国政府は通報センターの発足で、保護対策の強化をアピールしたい考えだ。中国側はWTO規則によって、積極的な応訴、WTO規則の下、中国の権益を守ります。
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以下原文です。
http://www.sipo.gov.cn/sipo/xwdt/ywdt/2007/200709/t20070928_208181.htm