- 私たちの住居空間特許で保護受けよう -
“ある家で暮したいんでしょうか?”
このような質問を受ければ “楽で美しい家です”のように抽象的な返事をする場合もあるが, “部屋は 3個, 書斎があって, ペチカがある居間, システムキッチン, 広い庭先がある家で暮したいです.”と具体的に家に対する希望を速射砲のようにこぼし出し始める場合も多い.
人類が定着生活を始めた以来家は身を保護して子を生んで育てる一番基本的な役目を遂行する場所から始めて, 身分や権力の象徴, 財産増殖のための経済的手段だったが, 現代人たちには自我実現の場所に認識されて過去とは違う新しい概念の住居空間に再誕生されている.
最近住居空間のレイアウトに関する特許出願件数をよく見れば, 1995年 33件から 2005年度には 97件で, 10年の間に約 300%という飛躍的な増加傾向を見せているし, 内容面ではアパートを中心に空間配置方法, 空間可変システム, 組み立て式可変壁体など空間構成に関する主に出願されている.
(略)
以下原文です。