PDP 特許出願, 論文発表件の 4分の 1に付与 -
国内人の PDP 特許出願は 2001年から 2006年まで年間平均 1556件に比べて大学の特許出願は年間平均 25件で極めて些細だ. しかし内容面では産業体との協力を通じた共同特許出願が多くて実利ある特許活動が進行中のことに分析される.
特許庁によれば 2001年から 2005年まで国内人の PDP 特許出願は全体としてたゆまぬ増加傾向にあった。
2006年に入って減少傾向を見せている. この期間の中で全体国内人出願を出願人別で区分すれば, 国内産業体出願分 9334件で 98.4%であり, 大学は 149件で 1.6%に過ぎない。<添付1 及び絵1 参照>
しかし大学が特許出願した 149件を見ると, 大学単独で特許出願した割合が 34.9%のに比べて産業体と共同に特許出願した割合は 65.1%を占めている. 大学の PDP 研究が産業体との積極的な協力によって成り立っているということを意味する. <添付2 及び絵2 参照>
同期間、大学の研究活動を見積る論文発表件数を調査した結果は, ディスプレー関連国際学会である SID シンポ・セミナー, IDW, IMIDに発表した国内大学の PDP 分野論文件数が総 577件に至る.
発表された論文件数の 4分の 1にあたる 149件が特許出願になった。
これは研究成果の実利を計算すると特許出願した雰囲気が見てとれる。 <添付3 参照>
(略)
以下原文です。