最近になって大学の特許出願が大幅で増加しているし, その中でも電気電子分野の出願が著しい増加傾向を見せている.
これは国家研究開発(R&D) 予算で大学に投資される比重が高くて, 国家 R&D 事業の成果評価基準で特許が重要なパーセントを占めるようになるによって各大学が知識財産権競争力確保次元で特許出願を倦まず弛まずふやしているからである。
特許庁によれば, 国内大学の特許出願は 1997年 300余件から 2006年 4,300余件で年平均 35%以上の高い増加率を見せている。
特に 2003年からは出願件数が急激に増加している。これは 2003年以後各大学内に特許管理を専担する組職が作われるなど知識財産権に対する大学の認識が向上されたからである。
(略)
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