特許庁職員の世界知識財産(WIPO) 進出拡大
- 韓国人審査官がWIPO職員として追加派遣される。 -
我が国の知識財産権分野の段階が高くなりつつあり、多くの分野でその内実ある成果が現われている. 特許庁によれば WIPO(世界知識財産機構において、我が国の特許協力条約(PCT)上の国際特許出願方式審査業務を担当する審査官 1人を今年上半期中追加で採用する計画だと言った.
今度採用は現在 WIPOに我が国の職員が 7人が勤めている中で国際特許出願方式審査業務の担当者では三番目であり, これは我が国の特許協力条約による出願順位にあって 2001年 8位, 2003年 7位, 2005年世界 6位に国際特許出願の順位が持続的に上昇して国際出願増加率が中国と一緒に世界最高水準なのに起因したように見える.
10月基準で我が国の国際特許出願件数がイギリスを追い抜いて世界 5位を占めた。また、早いうちに我が国の国際特許出願件数がフランスを追い抜いてアメリカ, 日本, ドイツなどとともに世界 4位の国際出願大国に急浮上することと見込まれて, 国際特許方式審査官の増加がもっと拡がることと予想される.
特許協力条約による国際特許出願は一つの出願書で願う多くの国に同時に特許出願ができる制度で, 本条約による出願件数は各国家別技術力を現わす重要な指標として評価されている. 今度、新たに採用される方式審査官は職級(G6)は高くないが, WIPO 正式職員で勤めるようになって我が国で出願された国際特許に対する要件の合致可否を審査するようになる。
以下、略
http://kipo.korea.kr/kipo/jsp/kipo1_branch.jsp?_action=news_view&_property=tmp_sec_2&_id=155164751