2006年6月19日、EPOはそのオフィシャルサイトで「2005年度の報告」を発表した。

EPO局長Alain Pompidouは、

特許の品質に関わる未来のヨーロッパ特許制度の発展、および全ヨーロッパで優良品質の規格を作り上げ、その目標のため、EPOでは全面的な品質管理を追求する新システムを導入し、もってヨーロッパ特許から「革新的機能」を確保する、と年報の中で特に指摘している。


2005年を振りかえって、EPOでは初めて申請案件が16,900件に達し、去年に比べて10.20%増加、年間総計すると特許出願案件は193,600件を上回った。


2005年中には、EPOはヨーロッパでプログラム特許の特許性について申請を受け付けるのか否かを決定した。

EPOデータベースを検索すると5,300万件のファイルがある。

そしてその内、130万件の中国特許ファイルが増加した。

EPO:ヨーロッパ特許学院(European Patent Academy)は2005年に初めて創立し、1年内約3,000人に対して課程とシンポジウム参加を実施した。
他の関連情報はヨーロッパ特許管理局「Annual Report 2005を参照のこと」

http://annual-report.european-patent-office.org/2005/index.en.php


以下原文です。

http://www.tipo.gov.tw/service/news/ShowNewsContent.asp?otype=3&postnum=10264&from=international