根治を考える | バカとニートと躁うつ病

バカとニートと躁うつ病

3月13日、双極性障害(躁うつ病)と診断され、ゆっくりと治療を目指すブログ。現在無職の自宅静養中。アニオタ。日々の防備録、病気や薬などの調べ物のまとめなど。

双極性障害は、薬物療法が発達していて、
双極性障害に効果が確認されている薬がたくさんあるらしい。

その中で副作用の少なそうなものを選んで服用していけば、
自然に症状は改善されるケースが多い。


しかし、それに頼り切るのも問題。

医者の仕事は、あくまで、症状を抑える薬を出すことである。
現在の医療制度を見ればそれはよくわかる。
病気を直した医者にお金が入るのではなく、
病気に対して診察したり薬処方したときにお金が入る仕組みだ。

あくまで、医者は病気を治さない。

病気を治すのは自分、または自分の中にある自然治癒力だ。
薬は、その治癒力が働くまで、症状を抑えるにすぎない。

根源的な理由が、心理状態とか、自分の考え方のクセにありそうだったら、
カウンセリングで自分を見つめ直したり、
多大なストレスのある職場の環境なら、職場を変えるか、
休職、転職を考えたりしなければならない。

自分の場合、症状が落ち着いてくるまで、半年程度、
根治って意味では2~3年を考えている。


あまり目標みたいなのをたてず、薬で症状を抑えながら、
治ってくれたらいいな~って気楽に構えるのもひとつのあり方だとは思うけど。


双極性障害って、再発率が高いらしいけど、
結局、根源的な理由が解決されてないまま、減薬してしまったりするから、
だと思っている。
ストレスが多い時代だもんね。