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激しい雨と強風で今日僕は走らなかった。


4時ごろはダニエルに会った。ダニエルは高校で知り合った唯一の友達で、僕の親友だ。機会があるとよく高校の前で待ち合わせをして、街を散歩をしながら色々な話をする。今度も大体そうだった。別れ際に僕たちはBarnes&Nobleに入って、ダニエルが僕にアイン・ランドの「水源」をプレゼントしてくれた。僕の誕生日は7月の27日なんだけど、僕はそのとき日本にいたので彼は何かを贈ることができなかったとのことだ。僕は翻訳の練習に英語の本を必要としていたので、ダニエルにそれを貰ってとても嬉しかった。


僕は帰りの地下鉄で早速それを読み始めた。すると少しずつダニエルの話す理想的な男性のイメージが理解できるようになれるような気がした。揺るがぬ意志と傲慢さに似ているような絶対的な自信…面白い。或いは彼の言うように、彼の観た映画や読んだ本を僕も手に取って見たら、いつか僕は彼と全く同じような人生観を採用するかもしれない。


始めの3章を読んでから、パソコンの前に座って翻訳に取り組むことにした。しかしその捗り具合は極めて遅い。僕は前にも何度か小説の翻訳をやってみたことがあるが、今度の「水源」は特に難解である。凄く時間がかかるが、だからこそもっと練習して、もっと早くできるようならなければならないわけなんだろうな。とにかくやれるだけやってみようじゃないか。