6年間の闘病から

 

1精神科を受診する

とりあえず病院には行くこと。

内科(心療内科)より精神科のほうが望ましい。

初診日は後々重要になってくる。

 

2休職する

普通の会社なら少なくとも1年間は休職できるはず。

傷病手当金も出るので、お金にはそれほど困らない。

 

3精神科デイケア(もしくはリワーク)に通う

復職する前に、デイケア(リワーク)に通うことをおすすめする。

自立支援制度を使えば、かなり安く受けられるだろう。

 

4復職・休職を繰り返したら

会社から退職を勧められるまでは在職すること。

一度会社を辞めると、次の仕事を探すのは容易ではない。

 

5退職したら

障害年金の受給を申請すること。

社会保険労務士に相談するのがおすすめ。

初診日が分かれば、申請はできる(通るかどうかは不明)。

 

6今後を考えること

障害年金の申請が通ったとしても精神の場合、更新できないケースもある。

また、経済的な側面だけでなく、今後の人生をどう過ごしていきたいのかを考えなければならない。

 

7自殺について

個人的にはそれほど否定的ではない。

おそらく一番手っ取り早い解決策だろう。

首吊り、電車飛び込み、マンションからの転落、この辺は見たことがあるが、悲惨な状態ではあった。この国は健常者も含め年間2~3万人が自殺しているわけだから珍しくもない。

 

8結論

どうするかは自分で選ぶ。

精神疾患は治ることのない病気だ。

教科書的にいえば、病気をコントロールしながら生活するということになるが、そんなに簡単にはいかない。

 

うつ病(双極性障害)になって何をしたらいいか分からない人向けの記事。