隣の田んぼとビオトープはどのように作用しあって生き物を呼ぶのでしょうか。
時期はワープしていますが、5月のある日、田植えが行われた田んぼの写真です。
近くにあるプールにたくさんのシオカラトンボがきていますが、ビオトープではかわいい糸トンボも見られるようです(6月6日)
隣の田んぼとビオトープはどのように作用しあって生き物を呼ぶのでしょうか。
時期はワープしていますが、5月のある日、田植えが行われた田んぼの写真です。
近くにあるプールにたくさんのシオカラトンボがきていますが、ビオトープではかわいい糸トンボも見られるようです(6月6日)
これが一級河川越戸川。水源は湧水といわれていますが、自衛隊官舎の汚水処理槽との指摘も。
ここに貴重なミクリという抽水植物があります。
川の写真の真ん中の細長いものが見えますか?
これ、結構貴重な植物です。
まだ春(写真は3月)なので少ないですが、夏になると「水中草むら」の様相になります。
このミクリはぜひ、地域のビオトープで保護したい植物としてリストアップしています。
ちなみに、川底にはいろいろな園芸種の植物も生えています。
皆さんの家の庭から流れてくるのでしょうかね。
ちなみに、この川は新河岸川に流れ込み、やがて新河岸川は荒川に注ぎ込みます。
豪雨時は擁壁の7割以上まで水が来ます。
生き物には厳しい三面張りですが、底は格子状になっており、土があってそこに植物が生えているのです。
もうすぐ春の改修作業。
作られたまま、イマイチ活用がなかったビオトープが人々を呼んでいます。
そろそろ草木の芽が萌えてきました。
近くで見ると・・・・・水深が浅く、湿地帯のようです。
昔の地域の溜池の姿を再現することはできるのでしょうか。
舞台はアグリパークの小さな池。真ん中がガマで覆われているのはこの池の真ん中に土が集まってしまっているから。そこに徹底的に根を張っている模様。
これではトンボが上空から観察するのに不向きです。
真ん中の水面を空けるのは必須です。
メダカ、ヤゴその他を採取。
メダカは在来のメダカですが、DNA鑑定をしたわけではないのでどこの川のものかは不明。
サカマキガイなどの外来種もたくさんいました。
あとは、田モロコなどなど。
そして、いてはいけない北米産のウシガエルのおたまじゃくし。
ウシガエルはものすごく貪欲に生き物を食い尽くします。おたまじゃくしも同様。
これと、もっと貪欲な大きな鯉を排除しなければこの池に豊かな生態系は形成できません。
道は遠い・・・。
本町小の観察会です。講師のMさんはビオトープ講師としては随一のプロ。
集まったのは地域の人々。
水にじゃぶじゃぶ入り、タモ網でヤゴなどを捜索します。
「水面が見えないとトンボが池を探せないんですよ。」
「生き物の気持になって考えるとビオトープの現状が理解できます。」
糸トンボのヤゴ、シオカラトンボのヤゴなどを発見。
「来て欲しい生き物の種類によってビオトープのあるべき構造は考えられる。」
「今後、ビオトープを地域の昔からいた生き物のサンクチュアリにするにはどうしたらいいか。」
いろいろと質問が投げかけられます。
「春になったら、どんなビオトープにしようか。」
「何が来るだろうか。」
夢が膨らむ観察会でした。
これから、考えましょう。
和光市の北部、荒川の氾濫源である旧水田地域にある、アグリパークのビオトープです。秋深く、生き物の気配は大きな鯉のみ。
外来種のはずの睡蓮があります。水はものすごく澄んでいて、貧栄養であることがわかります。
草ぼうぼうはガマです。
周囲はセイタカアワダチソウです。もちろん外来種。
現状は理想とは程遠い感じです。
観察会を控えての下調査でした。
翌々日に再度立ち寄ったときのもの。
川柳が見えます。この地域にはたくさん見られる河原の植物です。
本町小学校の学校ビオトープ看板です。
ビオトープの趣旨が書いてありますが、現実は・・・。
睡蓮があるのが不思議。東南アジアの植物です。
隣は観察用の田んぼ。
鬱蒼(うっそう)としているのはガマですね。
藪そのものです。水面が見えません。
何だかこれでは湿地帯みたいです。
観察会で講師はどう分析するのでしょうか。