996GT3の開発!
ここ数日、996のGT3でカップカーとRoadバージョンの開発をやっています。
カップカーも、現役時代はスリックタイヤで良かったのかもしれませんが、
『Sタイヤでサーキット走行』、なんてニーズもあるんですよね。
カップカーは、少し柔らかめのスプリングに替えて、ショックのストロークを長めに
設定し、コントロール性を上げた足回りを製作します。
いいタイミングでロードバージョンも入庫してきましたので、比較しながら少し
ライトなレースカーといった感じで創っています。
よく見ると、同じ様な部品ですが、設定が全く違い、それぞれを専用に製作できる
Porscheは、すごい会社であると思います。
ただ、ロードバージョンも日本の街中には、少し合っていないのではと思い、カップカー
に続き、開発は続きます。
子供の頃からあこがれていたPorscheを、少しではありますが今は自分の手で
生まれ変わらせる事もでき、楽しい時間を過ごすことができています。
画像はカップカーの純正サスペンションです。完成後に再度アップしますので、ご期待ください。
ベンツW202に携わって…。
昨日と今日と、BenzのW202/C36 AMGをやっています。
サスペンションの設計をやっていますが、レイアウトや純正品に準じてなのか
ショックが細く、あまり容量がとれそうにない…、と言った感じ。
今回は設計だけをして、少し部品を製作しなくてはだめそうです。
スプリングとショックアブソーバーが別体のこの車は、純正で車高調整用のラバーが
ついていて厚さの違うのもに取り替えをすることで調整する様になっています。
スプリングの位置がボディーよりオフセットされていて、スプリングの装着位置の関係もあり、
重量の割には柔らかめのスプリングが装着されていています。
もう少し悩んでみて、世の中に無いものを創らなくてはいけませんね(^_^;)
MRSのサスペンション装着!
先週末に、MRSのサスペンションの装着をおこないました。
久々の自社工場でのMRSで、データーの再確認を同時に行いながらの
作業でした。
元々MRSは、フロント荷重が少なく、実重量と車高が少し合わず、減衰力やアームの
作用なども影響するようです。
それぞれのバネレートで、きちんとしたデーター取りが必要な車種の一つで難しい車
だと思います。
タイヤを新しくして、車高を合わせ、軽快な感じを更に引き立てる様設定しています。
ステアリングにしっかりとした手応えを作りながら、大きなロールは押さえ、軽い車なだけに
跳ねる感じを押さえることも重要な課題として作っています。
考えてみると、結構課題としてあげられることのおおい車両です。
お客さんにはすごく喜んでもらい、スタッフもみんなまた一つやりがいを感じた一日でした。


