【数学】「むずかしい…」から抜け出す勉強法📐✍️

「数学って難しいよね。」——まずはここに共感します。 式が長い、途中で迷子になる、答えを見たらわかった気になる…よくあることです。 でも大丈夫。“見る→まねる→見ないで再現”の順番を守れば、必ず伸びます。

最初に解答解説を見てOKです👀

数学は“考え方の型”を知る科目です。 だから最初は解答解説を見てまねることから始めてOK。むしろ効率的です。

  • どの公式を選ぶ?
  • なぜこの式変形?
  • どの瞬間に図を書く?

この意思決定の流れ(型)を、まずはインストールしましょう。 ただし、「見て終わり」では定着しません。次のステップが大事です。

見て解いたら、見ないで解く時間もセット⏱️

2段階トレーニングで定着させます。

① 型づけ(見ながら)10〜15分

  • 解答解説を読み、手を止めずノートに同じ形で再現
  • 各ステップの左横に一言理由を書く(例:比の通分/平方完成の準備)

② 再現(見ないで)10〜15分

  • ノートを閉じて、最初から自力で再現
  • 詰まった所に★印→あとで“なぜ詰まったか”を1行メモ

この①→②を1セットとして、翌日・3日後・1週間後にミニ再テスト(各5分)を入れると、忘れにくくなります。

ビオスタディのおすすめ「50分サイクル」🔁

  1. 導入10分:前回の★印だけ復習(見ないで1問)
  2. 型づけ15分:新規テーマを解説を見ながら再現
  3. 再現15分:ノートを閉じて自力で解く
  4. 仕上げ10分:答案を見直し

よくあるつまずき → こう直す🧩

  • 途中で方針を忘れる:各段階に目的メモ(「目的=二次式を平方完成」)
  • 計算ミス:検算ルールを固定(桁・符号・単位を声出し確認)
  • 公式忘れ:その日の公式をカード1枚に手書き→翌朝5分で口頭チェック

わからない問題は、塾で一緒に解決します🏫

授業でも自習でもOK。 ビオスタディでは、演習 → 採点(塾) → 記録 → 解説 → 再出題のループで「わかったつもり」を防ぎます。 自習に来た子には、その日に解いてほしい問題もお渡しし、次回の再テストまで設計します。

今日からの「3つだけ」✅

  1. 例題を1題、解説を見ながら手を止めず再現
  2. 同じ問題を見ないでもう一度(★印を付ける)
  3. 右ページに要点3行+警告ワードを書き、翌日の5分再テストを予定に入れる

小さく確実に積み上げれば、必ず“解ける自分”になります。迷ったら、教室で一緒に型を整えましょう。


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