【小学生向け】作文は“言葉の筋トレ”✍️ まずはいっぱい書いてみよう

こんにちは、個別指導塾ビオスタディです。 ビオスタディでは、作文は「自分が考えていることを言葉にする練習」だと考えています。 誤字・脱字があってもOK🆗 ていねいな言葉じゃなくてもOK🆗 とにかく思ったこと・やったこと(=具体的な行動)を書いてみよう📝 「うまく書かなきゃ…」と思うと、手が止まってしまいます。まずは書くことそのものを楽しむところから!

なぜ作文が大事?🧠

作文は、頭の中の考えを言葉の順番に並べる練習です。 言葉にすると、 何を考えているかが自分でもわかる 相手にも伝わる 次に何をするかが見えてくる(行動につながる) テストや面接だけでなく、毎日の生活でも役立つ一生ものの力になります。

ビオスタディの基本ルール📗

誤字は気にしない(あとで直せばOK) 行動を書く(「〜した」「〜と言った」「〜を見た」など動いたこと) 理由や気づきは短くでOK(「なぜ?」「どう思った?」を一言) 最後は“次にすること”を書く(行動につなげる)

5分でできる「行動作文」⏱️

タイマー5分で、下の型に沿ってどんどん書いてみよう。

  1. 今日やったことを3つ(行動だけ)
    例:①朝にランニングをした/②図工で船を作った/③帰り道で赤い夕日を見た
  2. その中から1つ選ぶ(一番言いたいこと)
  3. くわしい場面を足す(どこで・だれと・どうやって)
    例:公園の外周を父と2周、時計を見ながらゆっくり
  4. 気づいたこと・思ったことを一言
    例:走る前より息がラクになった。続けたらもっといけそう。
  5. 次にすることを一言
    例:あしたは3周めざす。水筒も忘れない。

→ これで、行動→理由→次の行動がそろった作文になります。

学年別の書きやすいヒント📝

低学年(1〜2年)

  • 「だれが・どこで・なにをした」だけでOK
  • 文は短くてOK(3〜5文でも十分)

中学年(3〜4年)

  • 行動+理由をセットで書く(「〜した。なぜなら…」)
  • 音や色・数など1つ具体を入れる(例:2周、赤い夕日)

高学年(5〜6年)

  • 「きっかけ→してみた→わかった→次にする」の流れ
  • 自分の考えと友だち・家族の意見をくらべる一文を入れる

書き出しのタネ(そのまま使える導入)🌱

きのう、わたしは__をしてみた。 今日いちばん うれしかったのは__だ。 うまくいかなかったけれど、__をしたら少しできた。 つぎにやるときは、__を先に準備する。

おうちの方向けサポートのコツ👪

まずはほめポイントを1つ見つける(「行動が書けてるね」「具体的だね」) 質問はシンプルに3つだけ: どこで? 2) だれと? 3) どうやって? 誤字は最後にいっしょに直す(先に注意しない) 1回の作文は10分以内でOK。短く続けることが上達の近道。

ビオスタディの作文サポート🖊️

はじめは誤字を気にしません。 とにかく書く量を大切にします。 教室では「行動カード」「次にすることカード」を使い、行動→言葉に変える練習をします。 仕上げでは伝わりやすい順番(はじめ→なか→おわり)をいっしょに整えます。

ミニワーク|今日の3行作文

1行目:今日いちばんがんばった行動は__だ。 2行目:そのとき__をして、__と感じた。 3行目:つぎは__をしてみる。 短くてOK。まずは紙1枚から始めよう!


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