【高3生へ】10月スタートの一般受験勉強ガイド|“決めて、続けて、解く”が最短ルート✍️
「何から始めればいい?」「不安で手が止まる…」という相談を、今月は特によく受けます。 10月からは、やることを決めて毎日継続、そして参考書を“読むだけ”で終わらせずに必ず問題を解く。この2点を徹底しましょう。 不安はあってOK。大事なのは、小さく始めて、毎日つなげることです。
まず決めること(5分)
- 受験方式と配点(共通テスト/一般個別・科目配点)
- 今月の到達点:例)英語 長文を1日1題/数ⅠA 場合の数・確率の典型30題完走
- 毎日の最小単位:英単語20分+数学30分+過去問or演習40分(合計90分を最低ライン)
毎日の型(50分集中+10分休憩)
- ウォームアップ(15〜20分):英単語・古文単語を音読しながら確認
- 主要演習(50分):英長文/数学/理社のいずれかを1本解く(必ず時間を測る)
- 採点→記録(10〜15分):ミスの原因をタグ化(意味/計算/読み違い など)
- 復元解答(15分):根拠・式の流れを1〜3行で言語化
- 仕上げ(15分):翌日の「最初にやる再テスト」を1つだけメモ
※ビオスタディでは、演習→採点(塾)→記録→解説→再出題のループで“わかったつもり”を防ぎます。
“読むだけ”を卒業するチェックリスト
- 例題は手を止めず、必ず自分のノートで解法を再現する
- 解いた後に10秒で口頭説明:「なぜこの式?」「根拠は本文のどこ?」
- 同一テーマは翌日・3日後・1週間後にミニ再テスト(間隔反復)
科目別のポイント(10月版)
英語
- 語彙は1周を速く→2周目で意味+例文を声に出す
- 長文は設問先読み→根拠マーキング→復元解答までが1セット
数学
- 典型問題の型×条件の言い換えを暗記→別問題で再現
- 計算は検算ルールを決めて機械化(桁・符号・単位)
国語・古典
- 国語は設問条件語に丸→本文の該当箇所と線で一致させてから選択肢へ
- 古文は助動詞・敬語の方向を毎日5分復習+音読
理社
- 通史や体系を見開き1ページで再構成→一問一答で穴を刺す
過去問の扱い方(失敗しない4ステップ)
- 初見で時間を測る
- すぐ採点(塾)→原因タグを付与(語彙/計算/読解/図示 など)
- 復元解答を作る(根拠・式・図のポイントを1〜3行)
- 48時間以内に同分野の別セットで再検証
ビオスタディのサポート
- 自習に来たら、その日に解いてほしい問題を配布します(科目・レベルを個別最適)
- 採点は塾で実施:誤答の理由を対話で整理し、正答率を記録
- 弱点は再出題でふさぐ(翌日・3日後・1週間後のミニテスト設計)
不安との付き合い方
- 最小行動を毎日クリア(例:英単語20分+演習1本)
- スマホはタイマーのみ/勉強後に解放
- 週1回、できたことログを3つ書く(伸びは数字だけでなくプロセスでも測る)
今日のスタート3点
- 英単語:見出し500語を音読しながら20分
- 数学:場合の数 典型3題を解法要約つきで解く
- 英長文:1題を時間計測→復元解答まで
小さく始めて、毎日つなげる。10月からの積み重ねが、確かな自信になります。
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